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危ない恋愛 恋しても幸せになれない存在分析 知恵の森文庫
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危ない恋愛 恋しても幸せになれない存在分析 知恵の森文庫

名越康文(著者)

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危ない恋愛 恋しても幸せになれない存在分析 知恵の森文庫

565

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2005/10/15
JAN 9784334783907

危ない恋愛

¥565

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2022/02/27

自分にまるっきり当てはまる、言い当てられた恋愛があり、自分をバージョンアップしていこうと改めて思いました。

Posted by ブクログ

2013/07/09

精神科医が恋愛依存やDV、過剰適応など、事例を交えた恋愛に纏わる社会病理の本なのですが…。 かなり主観的かつ抽象論的でアレでした。全編インタビュー形式だったので読みづらく、浅い内容でした。 残念。

Posted by ブクログ

2012/07/23

ある人々は、恋愛という過程を通して他者と深く関わることによって自分を深く知る機会とする。恋愛は性愛というエロスを纏ったものに駆動されるために通常よりも脳や身体のパフォーマンスが格段にあがる。その分心身ともにエネルギーを過剰に消費するため、生命体としてはけっこう危機的な状況に落ち込...

ある人々は、恋愛という過程を通して他者と深く関わることによって自分を深く知る機会とする。恋愛は性愛というエロスを纏ったものに駆動されるために通常よりも脳や身体のパフォーマンスが格段にあがる。その分心身ともにエネルギーを過剰に消費するため、生命体としてはけっこう危機的な状況に落ち込むこともある。 本書で分析されてる例を見てもわかるけど、恋愛には何らかの要素が必要である。美人であるとか仕事ができるとか出会いがあるとか…恋愛は誰でもできるわけじゃない。むしろそういう関係にもつれ込むのは病気に近い。病気によってそれまでよりも元気になることもあれば、弱くなることもある。人生は運不運もある。しかも何が良くて何が悪いかは基準のたて方で変わる。いつを基準にするかでも… しかし、この本を読んで改めて自分が恋愛相手に依存していたことがよくわかった。ちょっとガックリ… でもまぁこれからはも少しマシな関係を築いていこうと気を持ち直したことでよしとしよう。 科学技術の発達が社会システムを変え、人間を変え、それがまた新たな科学技術の発達を望み、また社会システムが変わり、人間が変わる。その繰り返しでシステムは加速度的に複雑・煩瑣になり、変わった人間は自分の変化に追いつけない。そんな世界の中で人間関係は親・疎の距離感が両極に振れている。現代日本での恋愛は精神の崩壊や身体の破壊と紙一重でかなり危うい。 それにしても、そんな危ない恋愛を分析している名越さんの心は底なしに深く、寒々しく、一筋の光も見えない。何もかものみ込んでしまいそうなブラックホールのようだ… おそらく素晴らしい精神科医だと思う。

Posted by ブクログ

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