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ケルト神話 黄金の騎士フィン・マックール ケルト神話
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ケルト神話 黄金の騎士フィン・マックール ケルト神話

ローズマリー・サトクリフ(著者), 金原瑞人(訳者), 久慈美貴(訳者)

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ケルト神話 黄金の騎士フィン・マックール ケルト神話

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版
発売年月日 2003/02/25
JAN 9784593533831

ケルト神話 黄金の騎士フィン・マックール

¥1,760

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2013/07/01

おそらく、マイナーな分野の 本に入ると思うのですが なかなか、面白かったです 登場人物のキャラが、はっきりしていて 活躍していくのが、楽しいです ゲームで、勇者ものに親しんでいるのなら、 きっとこの展開にはまるのは? 妖精が出てきたりしますが ファンタジー色は、強くないです 人...

おそらく、マイナーな分野の 本に入ると思うのですが なかなか、面白かったです 登場人物のキャラが、はっきりしていて 活躍していくのが、楽しいです ゲームで、勇者ものに親しんでいるのなら、 きっとこの展開にはまるのは? 妖精が出てきたりしますが ファンタジー色は、強くないです 人間に近いです 短編が連なる物語で 壮大な展開ではないですが それぞれが、つながっていくので ひとつの物語を読んだ印象でした

Posted by ブクログ

2012/06/27

今のアイルランドがエリンと呼ばれていた頃のフィアンナ騎士団の団長、フィン・マックールの物語。 自分の父を殺した敵(かたき)を許し自身の部下としたり、敵の生き残った子供に情けをかけて我が子のように育てたりする一方、自分の花嫁を奪ったディアミッドはとことん許さず最後はだまし討ちのよ...

今のアイルランドがエリンと呼ばれていた頃のフィアンナ騎士団の団長、フィン・マックールの物語。 自分の父を殺した敵(かたき)を許し自身の部下としたり、敵の生き残った子供に情けをかけて我が子のように育てたりする一方、自分の花嫁を奪ったディアミッドはとことん許さず最後はだまし討ちのように殺したりという矛盾に満ちたところが人間くさいと言えばそうなのだろうか。

Posted by ブクログ

2012/04/07

同じ作者の「炎の戦士 クーフリン」から読みました。最期まで美しく、何より誇りを大切にしたクーフリンとは違い、フィン・マックールは普通の人間、というのが第一印象。特に、若い男女に嫉妬する往年の彼は、誰もを否応なく惹き付ける英雄ではないと思います。 だからこそ、フィアンナ騎士団の面々...

同じ作者の「炎の戦士 クーフリン」から読みました。最期まで美しく、何より誇りを大切にしたクーフリンとは違い、フィン・マックールは普通の人間、というのが第一印象。特に、若い男女に嫉妬する往年の彼は、誰もを否応なく惹き付ける英雄ではないと思います。 だからこそ、フィアンナ騎士団の面々の絆がはっきりと見えるのでしょう。強くたくましく、でもどこかおかしくて憎めない彼らが、楽しそうに森や野原を駆け抜けていくのが目に浮かびます。 最後に。グラーニアは酷い、ほんとうにひどい。嫌な女です。ディアミッドが可哀想です。

Posted by ブクログ

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