商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 2003/04/09 |
JAN | 9784140880647 |
- 書籍
- 新書
趣味力
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趣味力
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商品レビュー
3.1
30件のお客様レビュー
エネルギーの塊なのだ。泳ぎ続けなければ死んでしまう鮪のように。秋元康さんは、人生の充実のさせ方をよくわかっているのだと本著から感じた。 以下、自分が良いなと思った部分。 人間はデコボコがあるほうが面白い。デコボコがある人間とはどういうことかというと、外見でも、中身でも、どこか...
エネルギーの塊なのだ。泳ぎ続けなければ死んでしまう鮪のように。秋元康さんは、人生の充実のさせ方をよくわかっているのだと本著から感じた。 以下、自分が良いなと思った部分。 人間はデコボコがあるほうが面白い。デコボコがある人間とはどういうことかというと、外見でも、中身でも、どこかが突出していたり、どこかに偏りがあったり、どこかその人なりのこだわりが見えるということである。………だから、大人になって、何か趣味を持っているということは、その人のデコボコさがはっきり見えているということでもある。 二十代ではまだ「こういう自分でありたい」という願望がどこかにある。見えてきた現実の自分と、「こうありたい」という理想の自分がいて、そこのせめぎあいとギャップに悩むのが二十代なのだろう。それが、三十代になると、自分の中で負けを認められるようになる。この分野では勝てないなと認めて、理想と現実に折り合いがつけられるようになる。………つまり、二十代三十代は自分を知るための階段を登っている時期なのかもしれない。 趣味というのは、大袈裟にいうと、その人の価値観が問われるものである。「自分の趣味はこれです」というのは、「自分はこういう価値観を有する人間です」と表明するようなものでもある。………「趣味は人をあらわす」のである。 やっぱり、趣味を通して、面白みのある人間になれるよなあ。
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40代ともなると、自分の人生の究極の目的を考えた方がよい。仕事に生きるか、趣味に生きるか!両方はない。大成功をおさめた著者が趣味について語るのは面白いし、生きる活力が出るフレーズが多い。2003年が初版で当時の価値観の中でここまで考えていたところがやはりスゴイ!
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読みやすくサクッと読めてしまった。 老後の趣味のためにお金を貯めるより、老後も好きな事を続けていたいために今働く。 つまりやりたい事は今やる に共感。 秋元さんはきっと趣味である仕事に完全燃焼できたからこそ今は他の趣味をする事が新鮮なんだと思う。 わたしの場合、仕事.趣味に関...
読みやすくサクッと読めてしまった。 老後の趣味のためにお金を貯めるより、老後も好きな事を続けていたいために今働く。 つまりやりたい事は今やる に共感。 秋元さんはきっと趣味である仕事に完全燃焼できたからこそ今は他の趣味をする事が新鮮なんだと思う。 わたしの場合、仕事.趣味に関係なく何かに燃焼してみなきゃなぁ。
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