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エコ・エコノミー時代の地球を語る
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エコ・エコノミー時代の地球を語る

レスターブラウン(著者), 福岡克也(訳者), 北濃秋子(訳者)

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エコ・エコノミー時代の地球を語る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 家の光協会/家の光協会
発売年月日 2003/04/01
JAN 9784259546380

エコ・エコノミー時代の地球を語る

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2009/07/18

今地球・人類は深刻な危機を迎えている, 2004/9/25 エネルギー問題に関わっているので、環境問題のことも良く知っているつもりだった。しかし、本書を読んで、今の環境問題は深刻な状況であることを教えられた。 今、中国の急成長の影響などで原...

今地球・人類は深刻な危機を迎えている, 2004/9/25 エネルギー問題に関わっているので、環境問題のことも良く知っているつもりだった。しかし、本書を読んで、今の環境問題は深刻な状況であることを教えられた。 今、中国の急成長の影響などで原油が不足、高騰しているが、世界の経済発展による影響はそれだけにとどまらない。一番、脅威に感じたのは水問題だ、世界で深刻な水不足が、問題になってきている。日本は雨が多いので気にならないかも知れないが、世界は砂漠化、地下水の枯渇などが各地に起こっている。水不足は、同時に穀物の生産にも影響する。そのうち水=穀物の資源獲得競争が始まる可能性がある。(本書では、世界最大の人口を有する中国の今後の経済成長が世界にどれだけの影響をもってくるかを詳しく述べている) エネルギー問題では、石油代替エネルギーの必要性が強調されている。特に風力発電の可能性を高く評価してういる。私は風力発電ファンでもあるので、この点は心強く感じた。風力発電は日本では割高なエネルギーと見られているが、世界では経済的なエネルギーとなりつつある。更に、エネルギーの消費に伴う環境破壊などの外部的コストを考えれば、風力は非常にリーズナブルなエネルギーかも知れない。 また、風力発電による水素エネルギー製造というのも興味深い。 本書はエネルギー・環境問題に関わる人はもとより、より多くの人に読んで欲しい本だ。

Posted by ブクログ

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