商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 2003/03/31 |
JAN | 9784198616540 |
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愛と悔恨のカーニバル
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愛と悔恨のカーニバル
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商品レビュー
2.8
10件のお客様レビュー
伊坂幸太郎のエッセイ集『3652』。 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4101250294 その書評の文章に複数回登場していた作家、打海文三。 最初に読んだ『ぼくが愛したゴウスト』が興味深い作品だったので、この作品も読ん...
伊坂幸太郎のエッセイ集『3652』。 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4101250294 その書評の文章に複数回登場していた作家、打海文三。 最初に読んだ『ぼくが愛したゴウスト』が興味深い作品だったので、この作品も読んでみることにしました。 主人公は19歳の姫子と翼。 8年ぶりに再会した、幼なじみのふたり。 翼はある日、駅で別の少女と出会います。 その子に関わったことにより、少年グループに狙われることになってしまった、翼。 その影響は、姫子にも及んできます。 ふたりはこの事件から逃れられるのか・・・という始まり。 その想定で読み始めたのですが、途中から思わぬ方向に、話が展開していきます。 「まさか」と思いながら読み進める感覚が、ミステリー小説としての、この作品の魅力なのかなあと、理解しました。 グロテスクな描写が苦手な人にはおすすめ出来ませんが、厚みのあるミステリー小説を探している読者には、マッチする一冊だと思います。 『ぼくが愛したゴウスト』打海文三 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/412205060X .
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
姫子が恋した男の子・翼が次々と猟奇的殺人事件を起こす。 残酷な恋とインモラルな性を清冽に描いているが、殺人事件を起こす原因がすべて翼と姉の人格によるものだとしてしまうと何でもありのような気が。 安易な結末でした。
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図書館で。 姫子ちゃんシリーズ。なんか読んでない作品がある気がする。今度借りてこよう。それにしても姫子ちゃんは言っては失礼ですがダメンズを引き付けるホイホイ的な存在なのでしょうかね?翼くんはなんだかよくわからない苦手なキャラでした。ああいう何考えてるのかわからないタイプが一番危な...
図書館で。 姫子ちゃんシリーズ。なんか読んでない作品がある気がする。今度借りてこよう。それにしても姫子ちゃんは言っては失礼ですがダメンズを引き付けるホイホイ的な存在なのでしょうかね?翼くんはなんだかよくわからない苦手なキャラでした。ああいう何考えてるのかわからないタイプが一番危ないんですよね、きっと。
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