商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 1999/07/30 |
JAN | 9784048731713 |
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透明な一日
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商品レビュー
2.3
3件のお客様レビュー
交通事故で前向性健忘症になった脳科学者の竹島にとって、歳月の流れは同じ一日の繰り返しだった。だが、大資産家の後継者である竹島の邸宅には、彼が第一線を退いた後も仲間の訪問が絶えなかった。そして連続殺人事件が…。
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読書嫌いな自分としては読むのにかなり抵抗があった。二段組の所為か活字圧迫がスゴイ(かったような)。それに文章も固いようなクドイような。内容は、後半は面白くなる(どの作品もそうだけど)感じの。
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交通事故で 事故以降のことをほんの短期間しか覚えていられないという 前向性健忘症になった脳科学者 竹島。 彼にとって それからの日々は 毎日が同じ一日の繰り返しだった。 竹島の娘千鶴と 不思議な因縁で結ばれた婚約者幸春、竹島を取り巻く人々 の妄想としか思えない推理から 見えて...
交通事故で 事故以降のことをほんの短期間しか覚えていられないという 前向性健忘症になった脳科学者 竹島。 彼にとって それからの日々は 毎日が同じ一日の繰り返しだった。 竹島の娘千鶴と 不思議な因縁で結ばれた婚約者幸春、竹島を取り巻く人々 の妄想としか思えない推理から 見えてきたものは 誰もが思いも寄らないものだった。 親子とは何だろう。いちばん不幸せなのは誰だったのだろう。 真実を全て知ることが 果たしていちばんいいことなのだろうか。 疑問は次々に湧いてくる。 物語の終わり 竹島に訪れた新しい一日。この先に僅かでも光があることを願う。
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