商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | オークラ出版 |
発売年月日 | 1999/08/22 |
JAN | 9784872784800 |
- 書籍
- 新書
情熱の温度
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
図書館の木原音瀬未読が残っていたので。 発刊は、1999年。 なんと初出は、同人誌。 この時代にこの作品を購入した図書館にあっぱれ、だね。しかもポピュラー所蔵って、少女達が手に取れるところ。 まだ、木原さん、若さ残るストーリーで、読んでて恥ずかしさがあるわ。 そして、30年近く前...
図書館の木原音瀬未読が残っていたので。 発刊は、1999年。 なんと初出は、同人誌。 この時代にこの作品を購入した図書館にあっぱれ、だね。しかもポピュラー所蔵って、少女達が手に取れるところ。 まだ、木原さん、若さ残るストーリーで、読んでて恥ずかしさがあるわ。 そして、30年近く前から、登場人物設定がイタめ。10歳以上歳上のそれほど魅力ない教師をただ好きになって追いかけてしまう。 一貫した作風に再びあっぱれだ٩( 'ω' )و
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う なんでこんな男を? と思った。 だけど 狡いとか意地が悪いとかではなく 子供なのだ。自分に正直、自制心が利かない。思い込んだら命がけ。ある意味 羨ましい気がする。 なんでこんな良い子が? と思う。弱い者、傷ついた者を愛おしむ傾向にある人はいる。 この嫌な男が現実で 好青年の情が深いのだ。 そして 恋は盲目とはよく言ったもの。 さて また好みの女の子が現れないことを祈る。
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何度読んでも好きだ! 高校生×先生、その後で大学生×先生に。 木原さんの作品はいったーいのも好きだけど、生徒×先生の王道モノはもっと好き。王道だからこそ読み慣れた展開でも、筆力凄すぎて切なさで胸いっぱいになってボロ泣きです。 満足感を感じるBLは久々でした。 いつもながらの逃げ、逃げ、逃げのメンタル弱々な男には共感とリアルを感じます。学校の先生だってこんなもんです。 ただ、相手の攻め...吉川が優しくて全てを受容してくれる男だったからこそ、私もあまり痛みを感じずに満足を得られたのかなと思います笑 吉川が、珍しく漫画の中の王子様なんですよね。 最終的にまぁまぁ幸せそうになったのも驚きでした。 まぁ、ラストには少し不安を感じますが...…あの先生はまたすぐに逃げ出すだろうと思っているので、そこまで拘らずに満足して本を閉じることができました。
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