商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | パーソナルメディア |
| 発売年月日 | 1999/06/30 |
| JAN | 9784893621672 |
- 書籍
- 書籍
システムの科学
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
システムの科学
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
3.5
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ノーベル経済学賞受賞のハーバード・A・サイモンによるシステム(人工物)にについて解き明かした本 サイモンは、昨今注目されている経営理論である「エフェクチュエーション」を提唱しているサラス・サラスバシーの師匠でもある。 人工物は、外部環境と内部環境の接面(インターフェイス)としてみることができる 記憶は内在化した外部環境の一部 人間の意思決定において 完全合理性のもとに、最適解を導くのは多くの場合不可能で、 限定合理性のもとに、満足解を導くことを提唱している この考え方を用い、目的-手段分析と探索をすることによって複雑性の高い世界の中でも都度フィードバックを受けながら常に解を出して行くことができるし、現実的な組織行動はこのように行われている。 複雑なシステムは、階層によって整理できる。 いくつかのサブシステムの階層に分けて考えれば、複雑さは理解できる。 この本を読んで、サラスバシーのエフェクチュエーションは、まさにサイモンの組織行動を多分に下敷きにしていることがわかった。 またAIの大規模言語モデル(LLM)もサイモンの考え方をベースにしていることもよくわかった。 日本語版への序文において、 日本社会が人工物と自然環境を調和させていることに言及している。 盆栽を例に上げ、自然物と人工物の見事な混合の例として高く評価していることも興味深い。 かくて「システムの科学」の中心テーマは、いかなる適応システムもーそれが人間であれ、コンピュータであれ、さらにはまたしゃかいそしきであれ、自然物と人工物の調和的混合物に他ならない(日本語版(第2版)への序文) これは私の個人的テーマである「自分とは何か」を探究する上でも大きな示唆になった。
Posted by 
本当はとても良い著作なのかもしれないが、厳密さを重視した理系っぽい文章は非常に読みにくく、著者がどこに論を持って行こうとしているのか読み取りにくいため、ふだん哲学書なども読む私にとってさえ、非常に難解だった。 一般向けに書いたものかも知れないが科学読み物なんていうレベルでは全然な...
本当はとても良い著作なのかもしれないが、厳密さを重視した理系っぽい文章は非常に読みにくく、著者がどこに論を持って行こうとしているのか読み取りにくいため、ふだん哲学書なども読む私にとってさえ、非常に難解だった。 一般向けに書いたものかも知れないが科学読み物なんていうレベルでは全然なく、ハードな教科書ふうの文章だったと思う。 「人工物」のシステムを科学する、という目標を掲げているのだが、話はコンピュータ上のシステムの話から経済学に飛んだり経営学に飛んだりして、どうも妙だ。改めて著者のプロフィールを見ると、ノーベル経済学を受賞しており、政治学・社会学がもともとの専門らしい。だから、ふつうに「システムの科学」と言われると連想するような、自然界の食物連鎖や物理学のようなカテゴリに関しては、あまり言及が多くない。 それでも改訂の際に加えられたという後半の「複雑系」のテーマはなかなか面白かった。 本書はkindleで読んだのだが、私にとっては、こういう本は電子書籍で読むにはあまり適していないようだ。紙の本ならパラパラと前の方をめくって反芻するのが簡単なのに、電子書籍だと出来ないことはないが紙よりもちょっとやりにくい面がある。 少なくともこの本は、紙で買っておくべきだったなあ、と思う。
Posted by 
wired・システム、ネットワークと情報・6位 mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 (wired) 「人工物=Artificial」を科学することは可能かという問いから発する「システム論」の基礎文献。経済学、政治学、コンピューター工学を駆使し「システム」の本質に迫る。...
wired・システム、ネットワークと情報・6位 mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 (wired) 「人工物=Artificial」を科学することは可能かという問いから発する「システム論」の基礎文献。経済学、政治学、コンピューター工学を駆使し「システム」の本質に迫る。
Posted by 

