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病気を診ずして病人を診よ 麦飯男爵 高木兼寛の生涯
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 鉱脈社/ |
発売年月日 | 1999/08/30 |
JAN | 9784906008315 |
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病気を診ずして病人を診よ
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
備忘録的に ・脚気の原因はビタミンB1(チアミン)不足が原因 ・海軍医の高木兼寛は食事に麦飯を取り入れることで脚気の発生をなくす ・陸軍医の森林太郎(森鴎外)は脚気の原因説として細菌説をとなえ、白米にこだわった結果多くの兵士が脚気が原因で死亡 ・高木はイギリスに留学、森はドイツに留学 ・文化とは書物を通じた先祖との対話である ・筆者が冒頭に述べているように時代背景や当時の情勢を理解せずに、高木や森らの行動、考え方を理解することはできない。単に軍での食事に麦飯を採用する云々の話ではない。 ・明治維新の建前はいにしえの神武天皇の創業に帰り当時の祭政一致の理想社会を実現しようということからスタート。天皇を中心とする欧米に負けない近代国家。 ・神道を中心に精神統一を図る国家システムが考案された。国家神道。 限られた時間の中で流し読みをしたので改めて読み直しても良いかもしれない。
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