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とらわれびと ASYLUM 講談社ノベルス
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とらわれびと ASYLUM 講談社ノベルス

浦賀和宏(著者)

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とらわれびと ASYLUM 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1999/10/05
JAN 9784061820975

とらわれびと

¥1,034

商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2010/05/28

「記憶の果て」、「時…

「記憶の果て」、「時の鳥篭」、「頭蓋骨の中の楽園」と続いてきたシリーズの4作目。本作以外とも密接に関わっている為他の作品を読んでから読まないと分からない箇所が多いです。「記憶の果て」で出てきたある事象の原因もここで明かされます。内容がかなり暗く、描写も好みが分かれると思います。気...

「記憶の果て」、「時の鳥篭」、「頭蓋骨の中の楽園」と続いてきたシリーズの4作目。本作以外とも密接に関わっている為他の作品を読んでから読まないと分からない箇所が多いです。「記憶の果て」で出てきたある事象の原因もここで明かされます。内容がかなり暗く、描写も好みが分かれると思います。気楽に読める箇所はほとんどありません。

文庫OFF

2022/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

手に入れるのに手間取り、前作を読んでから少し時間が経ってしまった。 安藤直樹はラストのワンシーンのみの登場で、本書でキーパーソンとなるのは『記憶の果て』で安藤と喧嘩別れした金田忠志。存在しないはずの妹が友人の兄を殺したのか? 謎を追っていくとともに狂っていく、その過程を描くのが狂気的に上手く、この目眩感はなかなか味わえない。 全体として見ると少しずつミステリの枠に近づいてきているが、内容自体は更に上の領域へと進んでいったように思える。"妊娠している男"という常軌を逸した謎から手繰る、倫理を超えた実験。 この作家はどこまで行ってしまうのだろう。 そんな風に思わされる。 うーんでも、亜紀子は3人の父親を恨んでいてっていうのは必要だったのかな... 亜紀子って今までの作品に出てきてたっけ、と読んでいる間ずっとモヤモヤしてしまった。

Posted by ブクログ

2016/10/31

シリーズ4弾目。 すっかりこのシリーズにハマって、浦賀作品ばかり読んでいる。 今回はお腹を裂かれる殺人事件というまたまたショッキングな内容。 一作目からここまでの繋がりが凄い。良く考えられるな。 そして登場人物が皆おかしくなっていってる。 まともな人は残っていないのかなー。 ...

シリーズ4弾目。 すっかりこのシリーズにハマって、浦賀作品ばかり読んでいる。 今回はお腹を裂かれる殺人事件というまたまたショッキングな内容。 一作目からここまでの繋がりが凄い。良く考えられるな。 そして登場人物が皆おかしくなっていってる。 まともな人は残っていないのかなー。 今作はミステリとして読んでも割とスッキリと纏めてきているので、今までよりは読みやすいかも。 でも少し気を抜くと混乱してしまいそう。 よーく見てみると表紙が凄いな。

Posted by ブクログ

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