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双調平家物語(2) 栄花の巻1(承前)
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双調平家物語(2) 栄花の巻1(承前)

橋本治(著者)

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双調平家物語(2) 栄花の巻1(承前)

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商品詳細

内容紹介 内容:栄花の巻 1(承前)
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1999/01/21
JAN 9784124901221

双調平家物語(2)

¥1,870

商品レビュー

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2022/01/25

天皇家と葛城→大伴→物部氏の流れが◎ 橿原考古学が、葛城円の居館蹟か!と2005年に騒いでいたことを今になって「すごいことだ」と実感した。実話だったのだ。 力=暴力の時代は天皇家も乱暴者が勝ち残るという…。 蝦夷が馬子から聞く話、蝦夷が入鹿を見る目が穏やかで優しい。暴力の世でも...

天皇家と葛城→大伴→物部氏の流れが◎ 橿原考古学が、葛城円の居館蹟か!と2005年に騒いでいたことを今になって「すごいことだ」と実感した。実話だったのだ。 力=暴力の時代は天皇家も乱暴者が勝ち残るという…。 蝦夷が馬子から聞く話、蝦夷が入鹿を見る目が穏やかで優しい。暴力の世でもみなが進んで参加していたわけではなかった。 最後の方に鎌足がのそっと登場。孝徳天皇と近しくなったのも時代の偶然。大化の改新へのこんなに丁寧な心理描写も新鮮だった。大伴も蘇我も、スタートアップ時は革新的だったのに、時代とともに古くなる。

Posted by ブクログ

2012/01/19

蘇我氏の話。 どうしても山岸涼子先生の日出処の天子が思い出され、馬子、蝦夷、泊瀬部王子、推古天皇のキャラを思い浮かべながら読んでしまいました。うーん、違和感なし。 残念ながら、厩戸皇子は、ほぼ出番なし。 それにしても、平氏は遠し。

Posted by ブクログ

2010/02/01

図書館。 読書会年間課題図書。 大化の改新まで。平家はまだまだ遠い。 蘇我親子の最期にはちょっとほろり。 (10.01.26)

Posted by ブクログ

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