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医者が患者をだますとき
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医者が患者をだますとき

ロバート・S.メンデルソン(著者), 弓場隆(訳者)

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医者が患者をだますとき

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 1999/02/15
JAN 9784794208545

医者が患者をだますとき

¥1,980

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2018/11/12

この本を読むと、医者にかからず、健康診断を受けず、薬も飲まないと誓いたくなる。医者が仕事をしないと病人が減るということだ。この本が40年前の本というからびっくり。今の日本の状況にピッタリと思う。

Posted by ブクログ

2014/09/18

うんうんと頷く内容。まさにその通り!特に今の日本の医療はオカシイ。病院に行くと病気にされます。要らん薬を処方されて副作用で苦しみます。医者を信じてはいけません。 ブログにも少しツッコんだ感想を書いてます。けっこう反響ありました。子どもをインフルエンザの予防接種に連れて行く前に読ん...

うんうんと頷く内容。まさにその通り!特に今の日本の医療はオカシイ。病院に行くと病気にされます。要らん薬を処方されて副作用で苦しみます。医者を信じてはいけません。 ブログにも少しツッコんだ感想を書いてます。けっこう反響ありました。子どもをインフルエンザの予防接種に連れて行く前に読んでくれ!頼む! 「これでいいのか日本の医療(インフルエンザ編)」 http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-597.html

Posted by ブクログ

2013/02/02

著者が我々の目を覚まさんと、日頃当たり前のように接する”現代医学”が、いかに邪教であるかを説き、みんな、そこから抜けだし”新しい医学”に目を向けなければならない・・・そう訴える本である。 著者の言う”現代医学”とは、患者の病気を根治することよりも、病院ビジネスを継続させるために...

著者が我々の目を覚まさんと、日頃当たり前のように接する”現代医学”が、いかに邪教であるかを説き、みんな、そこから抜けだし”新しい医学”に目を向けなければならない・・・そう訴える本である。 著者の言う”現代医学”とは、患者の病気を根治することよりも、病院ビジネスを継続させるためにいかに一定量の患者を確保し続けるか・・・この過った思想に基づく医療行為を意味し、文字通り、今日の医学のあり方そのものを指している。 たとえば、著者が”現代医学”の1つと揶揄する健康診断について、以下のように述べている。 『検査は受ければ受けるほど、しかもその検査が徹底していればしているほど体はよくなる。ほとんどの人はそう信じ込んでいる。だが、それは思い違いだ。医者の診察というものは、信頼するのではなく疑ってかかるべきである。診察には何らかの危険が伴い、一見なんでもなさそうなことでも、体にはなにかしらの害がある。これは知っておいていただきたい。診察に使われる道具は、それ自体が危険を秘めている。』 さて、説得力ある本だが、かなり前・・・1990年初頭に書かれたものだ。そして、著者がアメリカ人であることから、取り上げるケースも、非難の矛先も、当然、アメリカの医療ということになる。ここで、 「今の日本に果たしてどこまで当てはまるものか?」 という疑問がわく。たとえば、著者が取り上げる事例の1つに「赤ちゃんを育てるのに”母乳でもミルクでも、どっちでもいい”なんてことを言う医者がいる」・・・というものがあるが、こんなことを言う医者はいまの日本にはいないのではないだろうか。頭をかしげながら読んだ。 ただし、これについては”訳者あとがき”に1つのヒントがある。実際に日本の医療にたずさわる医師によれば、本書でとりあげる事例の多くが(”母乳とミルク”の例は当てはまらないかもしれないが)、まだまだ日本にも当てはまるというのである。 本書を読んで、今の医療の何が正され、何が間違ったままか、とか、今の医療の間違い探しをしよう・・・ということではない。 「医者は倫理的にも技術的にも秀でた人間。言うことやることのほとんど全てが正しい。具合が悪くなったら、とにかく病院にかかって検査をしてもらう、薬をだしてもらう、手術をしてもらう・・・そうすることが治療への一番の近道・・・」 このように何でもかんでも盲目的に信じるのは危険だ。損をする(している)のは結局、自分なのだ。賢く生きよう。本書は、それを気づかせてくれる本だ。 (書評全文はこちら → http://ryosuke-katsumata.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html)

Posted by ブクログ

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