1,800円以上の注文で送料無料

海軍大将ボライソー(22) 海の勇士ボライソーシリーズ ハヤカワ文庫NV
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

海軍大将ボライソー(22) 海の勇士ボライソーシリーズ ハヤカワ文庫NV

アレグザンダー・ケント(著者), 高橋泰邦(訳者)

追加する に追加する

海軍大将ボライソー(22) 海の勇士ボライソーシリーズ ハヤカワ文庫NV

924

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1999/02/28
JAN 9784150409067

海軍大将ボライソー(22)

¥924

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/01/11

愛人キャサリンの妖艶さ美しさ堂々たる気品ある女性。ボライソ-との出会いの巻を未読だが、ぜひ読みたいと今日注文した。戦闘時間は短い。あらすじは単調。ほとんど、登場人物の心の動き(忖度)が占める。みんなここまで気を使って生きてゆくのかと、少々しんどくなりました。イギリスは戦いの歴史...

愛人キャサリンの妖艶さ美しさ堂々たる気品ある女性。ボライソ-との出会いの巻を未読だが、ぜひ読みたいと今日注文した。戦闘時間は短い。あらすじは単調。ほとんど、登場人物の心の動き(忖度)が占める。みんなここまで気を使って生きてゆくのかと、少々しんどくなりました。イギリスは戦いの歴史の国。日本はまだ幼い。もっと強く生きねば列強から侵略されてしまうぞと強く感じた今日この頃でした。若い人に読んでもらいたい。

Posted by ブクログ

2012/07/15

いよいよボライソーも海軍大将(フル・アドミラル)。といっても当人はキャサリンに伝えるのもうっかりするほど意に介していない様子。で、重厚な戦列艦を中心にした艦隊より機動性重視の艦隊編成を進言して実現、というあたり、史実はどうなんだろう。やっぱりこのころ(1811〜12年ころ)から海...

いよいよボライソーも海軍大将(フル・アドミラル)。といっても当人はキャサリンに伝えるのもうっかりするほど意に介していない様子。で、重厚な戦列艦を中心にした艦隊より機動性重視の艦隊編成を進言して実現、というあたり、史実はどうなんだろう。やっぱりこのころ(1811〜12年ころ)から海軍の編成が変化したんだろうか? それとも主人公を軽快に活躍させるためのフィクション? まあ、優秀な主人公を出世させたかったのはわかるけれど、あまり若くして上の地位につくと、今までの体をはった活躍がさせにくくて、いろいろ考えなきゃならなかったんじゃないかなあ。 今となっては順調に出世したボライソーより、いろいろいわくがあってずっとブリッグに乗っていたタイアックとか、冷や飯を食わされていたエイバリーが生き生きして見える。 さて、今回もいろいろ死にます。陸で、海で。今までの話の清算なのかその後に引っ張るための仕掛けなのかは次を読んでみないと。 と、後書きを読んで、このところ陸のボライソーがピンクモードな理由が何となく推測できました。間違ってるかもしれないけど。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品