商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1999/10/25 |
JAN | 9784087744330 |
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商品レビュー
3.6
20件のお客様レビュー
なんちゅう人たちや。流されすぎやろと思うけどこういうのを自由に自分に正直に生きるというのでしょうか?子どもは大変だろうなとかぐれんと大きくなったのは立派だなとか思ってしまう。家族に縛られるもの大変だけど一人自由に生きていくのも大変だよ。
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1967年7歳~2027年までの手毬の生涯を描いた作品。男好きの産みの母親に翻弄され、「ああはなりたくない」と思いながら、似たような(いや、母以上に自己中心的な)一生を送る。 誰からも愛された7歳、母親に引き取られあばら家で暮らす17歳、家庭を持った27歳、幼馴染の外国人と再会する37歳、外国人と再婚する47歳、家政婦として働く57歳、アルツハイマーで入院する67歳。。。 波乱万丈の人生だが、自分の意志でどうにもできなかったのは17歳までで、それからは自分の気持ちに正直な選択をした人生だと思った。 最終的には痴ほう症になるわけだが、たくさんの身内を傷つけてきた罰を受けずにすべて忘れてしまうなんて、捨てられた娘からしたら許せないことではないだろうか。 虚しさの残る読後だった。
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1967年から2027年、母娘三代にわたる物語。 流されるように勝手に生きて、幸せだったのだろうか。 (図書館)
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