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ハイエク マルクス主義を殺した哲人
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ハイエク マルクス主義を殺した哲人

渡部昇一(著者)

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ハイエク マルクス主義を殺した哲人

1,571

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 1999/02/12
JAN 9784569604046

ハイエク

¥1,571

商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

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2019/12/22

・西山千明氏の訳本。西山氏はハイエクの教え子。 ○自由、私有財産、(民間の独占企業) ×平等、計画経済、税金、全体主義、(国有の独占企業)

Posted by ブクログ

2013/11/16

ハイエクの専門家が色々なハイエクの本を抜粋して意図を読解する本.比較的バランスよく紹介されているようで非常によかった.TopDownとBottomUp,社会主義と自由主義,の2者対比が新鮮でおもしろい.社会システムについてめっちゃ興味がわく本だった.内容的には,少々極論に思える....

ハイエクの専門家が色々なハイエクの本を抜粋して意図を読解する本.比較的バランスよく紹介されているようで非常によかった.TopDownとBottomUp,社会主義と自由主義,の2者対比が新鮮でおもしろい.社会システムについてめっちゃ興味がわく本だった.内容的には,少々極論に思える.長期には自由主義が強くて,短期には社会主義が強いと結論されているのかな?「自由主義は貧困と富の飴と鞭で市場が一般人のケツをたたいて,社会主義は一部エリートが統制と懲罰でケツ叩く」という論調に思えた.あと,理論的に取り扱いやすいのは社会主義(一部の人の理論で社会を構成するから)なので,エリートはそちらに流れやすいようにも思えた.

Posted by ブクログ

2011/07/12

 新自由主義を考える上で避けて通ることのできない重要人物、ハイエクの代表作一つ『隷属への道』の解説本。全体主義的・社会主義的政策が横行しているいまこそ、多くの知恵ある人が読むべきだろうと感じた。ヘンダーリンがいうように、国家をこの世における天国にしようとした努力が、国家を地獄にし...

 新自由主義を考える上で避けて通ることのできない重要人物、ハイエクの代表作一つ『隷属への道』の解説本。全体主義的・社会主義的政策が横行しているいまこそ、多くの知恵ある人が読むべきだろうと感じた。ヘンダーリンがいうように、国家をこの世における天国にしようとした努力が、国家を地獄にしてきたのだ。こうした金言が忘れられがちになるというのは、時代の潮流とはいえ、悲しむべきことである。    アダムスミスの引用 <民間の人々にその資本をどう使用すべきかを、直接に指図しようと試みる政治家は、最も不必要な世話をわざわざ自分から背負い込むだけでなく、どんな委員会であろうが、議会であろうが、安心して任せることが決してできない権力を、自分の手に握ろうとしているのだ。だが、とりわけ、このような権力を行使するのに自分が適しているとうぬぼれるほど、ばかげてもおり思い上がっている人間の手に、これを任せることほど、危険きわまりないことはない> この警句が示すとおりに時代の方向は変遷していったことはいうまでもない。自由こそ最も重要な政治目的(手段でないことに注目せよ)であることを我々は片時も忘れてはならないのだ。

Posted by ブクログ

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