ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート 講談社青い鳥文庫

あさのあつこ(著者), 塚越文雄

• 販売会社／発売会社: 講談社/
• 発売年月日: 1999/03/17
• JAN: 9784061485013

商品レビュー

2012/10/12

オススメしたい１冊

[リーンベル]

シリーズ１作目の本書は、主人公･蘭がテレパシー能力に目覚める話です。
全作を通じて日常の中で事件が起き、それを解決していくという感じですが飽きません。
テレパシーなのでそれほど非現実的でもないのが良いです。

とにかく主要人物たちが私は好きです。
蘭…柔道が得意な13歳の少女。ボーイフレンドの留衣にぞっこんです。
翠…転校生の美人。癖のある性格で、蘭との会話はコントさながら見ものです。
留衣…蘭のボーイフレンド。無口で優しい。蘭を見守ります。

とにかく、すごくオススメしたい１冊です。

2010/05/28

ユッウです。この話は…

[文庫ＯＦＦ]

ユッウです。この話は、蘭が超能力の人間だった。のはなしです。これは見るべき！！！

2021/08/24

蘭と翠の関係性が良い。不思議な力を怖がられ人間不信気味の翠が蘭と出会ったことによって、だんだんと心をひらいていくところが好き。蘭の想い人である留依くんや兄も魅力的。続きも読みたくなった。