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狐 日本の童話名作選シリーズ
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狐 日本の童話名作選シリーズ

新美南吉(著者), 長野ヒデ子

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狐 日本の童話名作選シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 1999/03/01
JAN 9784039637208

商品レビュー

4.6

5件のお客様レビュー

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2024/12/19

 週に3冊、なんでもいいから本を読む、というのが、小5になった息子の学校での課題。  今週はインフルエンザになってしまって、図書館で新しい本を借りてこられなかったので、青空文庫で読めそうなものを探して、この物語を発見。  時代のわりには、仮名遣いや文章が比較的読みやすい、とはいえ...

 週に3冊、なんでもいいから本を読む、というのが、小5になった息子の学校での課題。  今週はインフルエンザになってしまって、図書館で新しい本を借りてこられなかったので、青空文庫で読めそうなものを探して、この物語を発見。  時代のわりには、仮名遣いや文章が比較的読みやすい、とはいえ、やはり聞いたこともない語単語や表現に、戸惑っている息子。 「人形の三番叟って、なに?」 「山車の鼻先の狭いところって、どこ?」 「くくみ声って、なに?」  …ちょっと待って、わたしも全然わからない。笑  じゃあ、せっかくだし、二人でわからないことを調べながら、一緒に読もう。  いろいろ話しながら、画像検索とかもしながら、息子とめでたく読了。あぁ、なんていい体験。  息子は、読書感想文ノートに感想を書く。 「子どもが狐になったと、みんなから、さけられていたけど、親がひたすら優しかった。」  まぁでもたしかに、それが主題なのかも、と納得。  (編集中)

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2012/10/02

新美南吉の「きつね」シリーズ最終作。 「ごんぎつね」と「手ぶくろを買いに」の二作が新美南吉が18〜20歳にかけて書かれた作品であるのに対し、「きつね」は亡くなる2ヶ月前に書かれた作品です。 我が家の子どもたちが、とても気に入っています。 息を潜めて真剣に、物語の中へ入っていく...

新美南吉の「きつね」シリーズ最終作。 「ごんぎつね」と「手ぶくろを買いに」の二作が新美南吉が18〜20歳にかけて書かれた作品であるのに対し、「きつね」は亡くなる2ヶ月前に書かれた作品です。 我が家の子どもたちが、とても気に入っています。 息を潜めて真剣に、物語の中へ入っていく気配がありました。 子どもを惹きつける力のあるこの本に、心から敬意を抱きます。 夜の読み聞かせに、おすすめの一冊です。

Posted by ブクログ

2009/01/08

先日、NHKのドキュメンタリーで紹介されていた作品。 新美南吉は以前から好きだったのですが、 この作品の存在はドキュメンタリーを見るまで知りませんでした…。 お母さんの大きな愛に心を打たれます。

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