![狐 日本の童話名作選シリーズ](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001286/0012861309LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 1999/03/01 |
JAN | 9784039637208 |
- 書籍
- 児童書
狐
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狐
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商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
週に3冊、なんでもいいから本を読む、というのが、小5になった息子の学校での課題。 今週はインフルエンザになってしまって、図書館で新しい本を借りてこられなかったので、青空文庫で読めそうなものを探して、この物語を発見。 時代のわりには、仮名遣いや文章が比較的読みやすい、とはいえ...
週に3冊、なんでもいいから本を読む、というのが、小5になった息子の学校での課題。 今週はインフルエンザになってしまって、図書館で新しい本を借りてこられなかったので、青空文庫で読めそうなものを探して、この物語を発見。 時代のわりには、仮名遣いや文章が比較的読みやすい、とはいえ、やはり聞いたこともない語単語や表現に、戸惑っている息子。 「人形の三番叟って、なに?」 「山車の鼻先の狭いところって、どこ?」 「くくみ声って、なに?」 …ちょっと待って、わたしも全然わからない。笑 じゃあ、せっかくだし、二人でわからないことを調べながら、一緒に読もう。 いろいろ話しながら、画像検索とかもしながら、息子とめでたく読了。あぁ、なんていい体験。 息子は、読書感想文ノートに感想を書く。 「子どもが狐になったと、みんなから、さけられていたけど、親がひたすら優しかった。」 まぁでもたしかに、それが主題なのかも、と納得。 (編集中)
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新美南吉の「きつね」シリーズ最終作。 「ごんぎつね」と「手ぶくろを買いに」の二作が新美南吉が18〜20歳にかけて書かれた作品であるのに対し、「きつね」は亡くなる2ヶ月前に書かれた作品です。 我が家の子どもたちが、とても気に入っています。 息を潜めて真剣に、物語の中へ入っていく...
新美南吉の「きつね」シリーズ最終作。 「ごんぎつね」と「手ぶくろを買いに」の二作が新美南吉が18〜20歳にかけて書かれた作品であるのに対し、「きつね」は亡くなる2ヶ月前に書かれた作品です。 我が家の子どもたちが、とても気に入っています。 息を潜めて真剣に、物語の中へ入っていく気配がありました。 子どもを惹きつける力のあるこの本に、心から敬意を抱きます。 夜の読み聞かせに、おすすめの一冊です。
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先日、NHKのドキュメンタリーで紹介されていた作品。 新美南吉は以前から好きだったのですが、 この作品の存在はドキュメンタリーを見るまで知りませんでした…。 お母さんの大きな愛に心を打たれます。
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