1,800円以上の注文で送料無料

ミカ!
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

ミカ!

伊藤たかみ(著者)

追加する に追加する

ミカ!

1,650

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社/
発売年月日 1999/11/01
JAN 9784652071793

ミカ!

¥1,650

商品レビュー

3.6

30件のお客様レビュー

レビューを投稿

2009/12/02

懐かしい

小学校6年生のミカとユウスケは、双子の兄妹。女の子だけど喧嘩が強いミカと、優しくて、本やパソコンが好きなユウスケ。子供と大人の境目で揺れる彼らの姿は、懐かしくて恥ずかしくて、ちょっとすっぱい。

abtm

2020/02/19

ユウスケ視点で成長期の悩み・考えが描かれている。自分が子供のときに感じていた言葉にできないモヤモヤに、平易な「理屈」をつけてくれるような、そんな本。

Posted by ブクログ

2017/06/16

2017/05/24読了 小学生の頃に家にあって、何度も読んだのに いざ時間を7,8年ほど置いて読んでみると、あれ、こんなんだったっけ? と、別の印象を持ちました。 そういえば双子で、オトコとオンナの境目がいやにはっきりしている頃 おねえちゃんがいて、妊娠している(エピローグ)...

2017/05/24読了 小学生の頃に家にあって、何度も読んだのに いざ時間を7,8年ほど置いて読んでみると、あれ、こんなんだったっけ? と、別の印象を持ちました。 そういえば双子で、オトコとオンナの境目がいやにはっきりしている頃 おねえちゃんがいて、妊娠している(エピローグ)のは、昔は全く気にならなかったけれど、今になったらその背景を想起してしまう。 大人になって読むと、違うように思うけれど もともとこの本は大人向けではない。 子供向けであり、小学生の視点であり、小学生の世界の中での話なのだ。 ・・・ただし、作家は大人であるため、どうしても純粋な視点には至らずに、それが大人びている という印象にもつながってしまうんだろう。 結局、オトトイとは何だったのか。 キウイを食べて、悲しい涙を養分にして、 モグラかと思えば座布団みたいに大きくなる。 実在するのかと思って調べたこともあるけれどわからずじまいだったなあ。 続編の『ミカ×ミカ』で、シアワセという人語を理解して話すインコが出てきたために確信した。オトトイはこの物語の中だけの生物なのだと。 青春の中の一部のSF、かなしみを体現して、それを浄化させるもの。 大人と比べて、こころをまっすぐ表すことが苦手 それも思春期よりももっと未熟でつたない女の子だからこそ そんなちょこっとだけ非日常を挟む必要性があったんじゃないのかな・・・。 昔の視点で読むことができなくなったのは残念だけど、これはこれで面白いと思える読書体験でした。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品