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未踏の大洞窟へ 秋芳洞探検物語
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海鳥社/ |
発売年月日 | 1999/11/20 |
JAN | 9784874152911 |
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未踏の大洞窟へ
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
洞窟探検というより洞窟探検にとり憑かれた男の話。前半の歴史に関する文は読みにくく進まないが、当人の話になると加速つく。 (…よく正社員になれた上仕事クビにならんかったな…羨ましい(ボソリ))
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海のカテゴリーではないけれど、ダイビングつながり。 正しくは洞窟探検。ただ、洞窟は乾燥したトンネルだけではなく、氷河期以降の海面上昇や地殻変動で水没した部分ができたり、完全に海底洞窟になってしまったします。そんな洞窟の代表の秋芳洞を開拓した人々のドキュメンタリー。著者もケイブ・...
海のカテゴリーではないけれど、ダイビングつながり。 正しくは洞窟探検。ただ、洞窟は乾燥したトンネルだけではなく、氷河期以降の海面上昇や地殻変動で水没した部分ができたり、完全に海底洞窟になってしまったします。そんな洞窟の代表の秋芳洞を開拓した人々のドキュメンタリー。著者もケイブ・ダイビングの先駆者です。冒険者であり文才もある人はほとんどいないですが、ご他聞にもれず文章は決してうまいわけではないし、 言葉も足りない。冒険者のエピソードにありがちの貧乏で無謀の冒頭部分は腹が立ってくるほどなんです。 ですが、後半にかけての精神的にダメージを受けてしまうほどの不安と恐怖を覚えながらも続けるという矛盾した精神状態や、生涯のパートナーとなる人(この人もまたケイブ・ダイバー)とのエピソードなど、迫力満点だし、単なる個人的探検が国を巻き込んだ環境問題に発展してしまい、別の物語りとなってしまうドラマチックさといったら一気読みの面白さです。まさか、あんなラストがまっているとは思いもしませんでした。 一度はやってみたいケイブ・ダイビング。ドキドキなんだろうなぁ。怖いんだろうなぁ。
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