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平安の春 講談社学術文庫1360
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1999/01/11 |
| JAN | 9784061593602 |
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平安の春
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平安の春
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
歴史の深淵を覗くことができるこの作品は、平安時代から鎌倉時代にかけての人物たちの人間関係やその背景を掘り下げた学術エッセイです。著者は、藤原氏の栄華や専制君主白河法皇の生涯を通じて、さまざまな人物の真の姿を描写し、特に藤原頼通に関するエッセイが読者の興味を引きます。短いエッセイが多数収録されているため、どこからでも読み始められる手軽さも魅力です。歴史上の人物の人格を豊かに推測し、彼らの複雑な関係性を浮き彫りにすることで、読者は新たな視点で日本の歴史を楽しむことができます。多様なテーマが散りばめられた中で、特定のエッセイが特に印象に残るなど、興味を引く要素が満載です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
藤原道長から院政期への流れがよく分かって面白かった。 平安貴族の恋愛の対象が親戚とか仕事上のつながりのある人に限られるというのは、ちょっと意外。身分が違うとダメ、とかなら分かるのですが。この範囲で恋しましょう、結婚しましょう、という暗黙の了解があると、トラブルも少ないのかな?それも時代が下るとそうでも無くなってくるというのも面白いです。 地味な話でもうひとつ興味がひかれたのは、女房の地位や職制や呼び名の話です。女房が職業婦人なのは分かっていたけど、宮中でどの程度の位を授かってるとか、どんな風に出世したのかとか、そもそもどんなふうに採用されるのかとか、ぼんやりとしか想像できなかったので。しかも女房名が通り名なのか、役職名なのか、よく分からずに読んでいたりしたので、すこし頭のなかが整理された気がします。 学者さんの書いたものなのて、全体的には難しかったかな…。
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日本の歴史学・国文学者である角田文衛さんの学術エッセイ。 短いエッセイがたくさん収録されているので、どこから読んでもよい。 「心やさしき宇治殿」という、 藤原頼通について書いてあるエッセイに興味を惹かれた。 特に驚いたのが、頼通の父・道長には非常に辛辣であった藤原実資が、 頼通...
日本の歴史学・国文学者である角田文衛さんの学術エッセイ。 短いエッセイがたくさん収録されているので、どこから読んでもよい。 「心やさしき宇治殿」という、 藤原頼通について書いてあるエッセイに興味を惹かれた。 特に驚いたのが、頼通の父・道長には非常に辛辣であった藤原実資が、 頼通を妙に気に入っていたということ。 彼の日記『小右記』には、長元二年(1029)九月二十四日の暁、 頼通(当時38歳)を抱いて臥した夢を見たと自ら書いているそう。 (実資は当時74歳。) 歴史上の人物の人間関係を知るのは面白い。 角田文衛さんは、歴史上の人物の人格を、 いろいろに推測して肉付けして語られるので興味深く読むことができる。
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色々な媒体に寄稿されたものをまとめたものなので、時代も平安中期から鎌倉にまたがり散漫な印象はある。 個人的には『三人の野心家』が面白かった。 忠通・頼長・信西。 これに崇徳、後白河が絡み・・・ 大河ドラマのキャスティングを思い浮かべ、脳内ビジュアル変換(?)したら、ヒジョ~に理解...
色々な媒体に寄稿されたものをまとめたものなので、時代も平安中期から鎌倉にまたがり散漫な印象はある。 個人的には『三人の野心家』が面白かった。 忠通・頼長・信西。 これに崇徳、後白河が絡み・・・ 大河ドラマのキャスティングを思い浮かべ、脳内ビジュアル変換(?)したら、ヒジョ~に理解し易かった。 随分以前から読もうと思っていた作品だったが、丁度いいタイミングで読めたようだ。
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