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さくらの城 光文社時代小説文庫
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さくらの城 光文社時代小説文庫

信原潤一郎(著者)

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さくらの城 光文社時代小説文庫

691

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2006/02/20
JAN 9784334740269

さくらの城

¥691

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2011/12/29

信長の嫡子・織田信忠と、武田信玄の娘・松姫の恋物語。 信忠と松姫が一度対面する設定となっています。 すごく純情一途な恋で、結果を知っているからとても切ない。 史実でも文のやり取りをしていたり、その他にもいろいろ逸話があるし、もっと取り上げられていい二人だと思う。

Posted by ブクログ

2009/12/08

弘治三年、信長と尾張の豪族の娘・吉乃の間に奇妙(信忠)が生まれた。奇妙十一歳の時、信玄の娘・松姫と婚約が成立する。戦国の世の習いで、政略婚と知りながら会見した二人は、即座に相惹かれあった。だが、三方原の合戦で信長が家康を扶けたために、織田と武田は絶縁。さらに信玄の死で、愛し合う二...

弘治三年、信長と尾張の豪族の娘・吉乃の間に奇妙(信忠)が生まれた。奇妙十一歳の時、信玄の娘・松姫と婚約が成立する。戦国の世の習いで、政略婚と知りながら会見した二人は、即座に相惹かれあった。だが、三方原の合戦で信長が家康を扶けたために、織田と武田は絶縁。さらに信玄の死で、愛し合う二人は…。著者が渾身の筆致で書き下ろす、戦国悲恋物語。 2009.12.8読了

Posted by ブクログ

2008/05/15

織田信長の嫡男信忠と武田信玄の娘松姫の恋愛を描いた物語。 この物語に登場する信忠はかっこいいです  (^^) また信長の信忠に対する父親としての愛情が感じられます。 でも最後はやっぱりせつないです。

Posted by ブクログ

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