商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2006/03/20 |
JAN | 9784062133661 |
- 書籍
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紙魚家崩壊 九つの謎
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紙魚家崩壊 九つの謎
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商品レビュー
2.9
45件のお客様レビュー
#表題作は、完全な蔵書を求めて結婚した収書狂の顛末。事件の枕にあたるミロのビーナスの話は、まるでその外された腕が助手の恋する両手になったようにも読め、うっすらとエロチック。 #「劣るものを捨て」とあるが、かぶった本の片方を処分できるものだろうか。同じPFC版だけど、帯も付いてる...
#表題作は、完全な蔵書を求めて結婚した収書狂の顛末。事件の枕にあたるミロのビーナスの話は、まるでその外された腕が助手の恋する両手になったようにも読め、うっすらとエロチック。 #「劣るものを捨て」とあるが、かぶった本の片方を処分できるものだろうか。同じPFC版だけど、帯も付いてるけど、でもでもその『ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事』は、私が読んだ『ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事』じゃない……って暴れないのかしら。つまり読んでない本なのか。読まないならブクログ上で「収集」すれば、紙魚家も崩壊しなかったのに。 (2009/03/24)
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短編集。 書いた時期もテーマもマチマチなので、イマイチ入り込めない感じでした。 昔からの本格ミステリのファンが楽しめるのかな、と。
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- ネタバレ
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副題が「九つの謎」だったのでミステリーかなと期待して読んだのでその意味でちょっとがっかり感。 ジャンルはバラバラなのである意味読みごたえはある作品だとは思いますが。面白いと感じるほどのものはなかったなぁ。
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