商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2006/03/10 |
JAN | 9784163247403 |
- 書籍
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にょっ記
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にょっ記
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商品レビュー
4
79件のお客様レビュー
緩んでる。 ってな事で、穂村弘の『にょっ記』 緩んどる。 リリーフランキー師よりも緩んどる。 シュールより緩んどる。 垣間見るエロじゃなく、エッチが緩んどる。 緩み過ぎとる。 けしからん。 じゃが、ピースが溢れ出とる。 平和じゃないピース、いや、ぴーす。 人生...
緩んでる。 ってな事で、穂村弘の『にょっ記』 緩んどる。 リリーフランキー師よりも緩んどる。 シュールより緩んどる。 垣間見るエロじゃなく、エッチが緩んどる。 緩み過ぎとる。 けしからん。 じゃが、ピースが溢れ出とる。 平和じゃないピース、いや、ぴーす。 人生こう在りたい。 ホムホム、いや、ほむほむ。 冬の縁側で暖かいほうじ茶飲みたい感覚。 内容なんかどうでもええんよ。 何も入って来ない。 ほむほむ、只これだけ。 2021年7冊目
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
”にょっ記”って日記をもじっていたのですね、あからさまなのに気付いていませんでした。 面白過ぎる。 そのばかばかしさや、何の話!?的なところ、ふくらむ妄想は岸本佐知子氏のエッセイにも似ているが、こちらにはプラスでときに下品さと下ネタがw でも、あまりにもばかばかしくて、突き抜けているためカラッとしている。 ”うこん”の話の3連投なんかは声を上げて笑ってしまった。 家で良かった。 庭でせみの鳴く日に読んでいたから、”せみの思い出”とかも笑ったな。 この日付どおりの間隔で不思議事象に出会っていたり、考えていたりするのだとすると、なんとも和やかで笑いある日常なのでしょう。 それも捉え方と膨らませ方の感性なのかな。
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ほのぼの笑える本が読みたかった。 同じこと思ってましたという話(誰か言う人いないかと思っていたこと)、妄想話、あやしい話とか、くくって笑えました。短い日記形式でさらっと読めた。 四十過ぎてスタジャンなんか着ているのは、ほむらさんか変態だけですよ、と云われショックを受けたほむらさん...
ほのぼの笑える本が読みたかった。 同じこと思ってましたという話(誰か言う人いないかと思っていたこと)、妄想話、あやしい話とか、くくって笑えました。短い日記形式でさらっと読めた。 四十過ぎてスタジャンなんか着ているのは、ほむらさんか変態だけですよ、と云われショックを受けたほむらさん。五十代の今も着ていらっしゃるのでしょうか。 11月27日 休憩のためカフェに入る。入るタイミングが遅すぎると、休んでも足の疲れがあまり回復しない。早すぎると二回休憩をとることになる。思いついた時にカフェはない。休憩は難しい。同感です(しかし男性がそこまで考えるんですか) 子供の頃、クワガタ捕りに夢中になった話。 私は一匹しか捕ったことがない(数えきれないほど出かけても一匹)。子供には徒労とか無駄とか虚しいとかみじめとかいう感覚はないのだろうか。前方に膨大な未来の時間があるからか。何かをやろうとして結果がでないと、すぐに失望したり絶望したりする今の私は、「クワガタ捕り」に懐かしさ以上の眩しさを感じる。(わかります) 借りるとき一番上にはしない、無意識に。
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