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ラジオ記者、走る 新潮新書
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ラジオ記者、走る 新潮新書

清水克彦(著者)

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ラジオ記者、走る 新潮新書

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2006/03/17
JAN 9784106101588

ラジオ記者、走る

¥748

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

『クライマーズハイ』…

『クライマーズハイ』(横山秀夫著)が、 航空機の墜落事故を通して地方の新聞社の悲哀を 描いた作品だとしたら、 この『ラジオ記者、走る』は、 テレビに比べて肩身の狭いラジオ報道記者ならではの辛酸に触れつつも、 それでもその価値を深く信ずるプライドと自負に溢れているといえるだろうか。...

『クライマーズハイ』(横山秀夫著)が、 航空機の墜落事故を通して地方の新聞社の悲哀を 描いた作品だとしたら、 この『ラジオ記者、走る』は、 テレビに比べて肩身の狭いラジオ報道記者ならではの辛酸に触れつつも、 それでもその価値を深く信ずるプライドと自負に溢れているといえるだろうか。 広告スポンサーが年々減りつつあるなど暗澹たる(AM)ラジオの現状のなかで、 少人数制のラジオ報道局が大人数の大新聞やテレビに先んじて スクー

文庫OFF

2021/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

予算も人員もないが、意地と心意気と知恵で取材を続けるラジオ局の記者が語るラジオ論の本。 著者の経験を通して、ラジオ局やラジオ記者の実態、ラジオ局の基礎知識や魅力が書かれています。 ラジオ好きな人もそうでない人も、本書を読むとラジオを応援したくなります。

Posted by ブクログ

2012/11/12

文化放送のラジオ記者が語る、という本。テレビや新聞の大メディアと違い、少ない予算と人手で頑張ってますよ、というのだが、こうした「泣き言」を聞いて共感できる人間がどれくらいいるのか。これは同時に、予算や人手が少なく、取材が不十分であるという意味にも取れるのである。放送原稿を書いてい...

文化放送のラジオ記者が語る、という本。テレビや新聞の大メディアと違い、少ない予算と人手で頑張ってますよ、というのだが、こうした「泣き言」を聞いて共感できる人間がどれくらいいるのか。これは同時に、予算や人手が少なく、取材が不十分であるという意味にも取れるのである。放送原稿を書いているせいなのか、文章もちょっと変な感じがする。

Posted by ブクログ

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