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育てにくい子にはわけがある 感覚統合が教えてくれたもの 子育てと健康シリーズ25
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育てにくい子にはわけがある 感覚統合が教えてくれたもの 子育てと健康シリーズ25

木村順(著者)

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育てにくい子にはわけがある 感覚統合が教えてくれたもの 子育てと健康シリーズ25

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大月書店
発売年月日 2006/03/10
JAN 9784272403257

育てにくい子にはわけがある

¥1,650

商品レビュー

4.6

13件のお客様レビュー

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2024/09/01

感覚統合を実践してる人がバイブルと言っていたので手に取った本。 感覚統合について、初心者にも具体的に示してあるので分かりやすく、子供の姿が目の前に浮かんでくる。 脳の中に流れ込んでくる様々な感覚情報を交通整理する脳の働き。 感覚統合アメリカ。エアーズが構築。 触覚(表在感覚) ...

感覚統合を実践してる人がバイブルと言っていたので手に取った本。 感覚統合について、初心者にも具体的に示してあるので分かりやすく、子供の姿が目の前に浮かんでくる。 脳の中に流れ込んでくる様々な感覚情報を交通整理する脳の働き。 感覚統合アメリカ。エアーズが構築。 触覚(表在感覚) 固有覚(深部感覚) 平衡感覚(前庭覚) 感覚防衛反応→臆病・怖がり・経験不足ではなく、身を守るための本能的な回路(触覚や平衡感覚)が過剰に働きすぎていないか?対応はその感覚に「注意を向けて」用いることを通して、本能的なネットワークにブレーキをかけていく必要あり。 原始系=本能的な行動引き出すネットワークが過剰に働いていたことで行動トラブルが起きている、 いくら言葉で言い聞かせても(聴覚刺激)またしつけや約束で教え込んでも(我慢教える)効果が上がらない。効果があるのは、本能的な感覚にブレーキをかけるために、認知的な感覚を育てる対策。 結果的に識別系の回復に伴い、問題の多くは解決された。 1人入れや1人飛びでは刺激を求めて体が勝手に動いている状態と変わりないが、大人の側が揺らしてあげる、跳ぶ大きさを加減してあげることを大切にすると前庭系の低反応、平衡感覚系の回路を育てることになる。 職人芸でなく後世に伝えていけるように判断基準を言葉にできるようにしたいものだ。

Posted by ブクログ

2023/04/10

事例付きでの解説もあったので、実際の場面が想像しやすく分かりやすかったです。 文章ではイメージしにくい表現も図があるので、本が苦手な私でも読みやすく理解しやすい本でした。

Posted by ブクログ

2021/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

集団行動の中で指示が通りにくく、みんなと同じ行動が取れないことがあると指摘された我が子。 そして、不器用さがその原因になっている可能性があると言われたものの、不器用さと指示通り動けないことがいまいち繋がっていないような気がして理解出来ていなかった私。 この本を読んで、繋がった気がする。 モンテッソーリ教育やリトミックが必要な理由も納得。 この本を起点として、色々な文献も読んでみようと思いました。 子育ての視点が変わったとても大事な1冊になりました。

Posted by ブクログ

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