商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2006/03/30 |
JAN | 9784163247601 |
- 書籍
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イルカ
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イルカ
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商品レビュー
3.7
105件のお客様レビュー
母となった著者が、自身のテーマである生と死に向かい合った時に生まれた物語。暖かい
水が地面にしみこむように、言葉が身体にしみこんでくる。よしもとばななが紡ぐ物語は、そんな言葉に満ちている。母となった著者が、自身のテーマである生と死に向かい合った時に生まれた物語。暖かい。
zxc
読み始めたときエッセイかと思った。 すぐに小説だということはわかったのだけれど。 妊娠、出産って神秘だ。 家族の形、夫婦の形、親子の形っていろいろあるのかもしれない。 これと決まった形なんてないのかもしれない。 母が子が、父となる人が幸せになればいいなと思いながら読んだ。 「...
読み始めたときエッセイかと思った。 すぐに小説だということはわかったのだけれど。 妊娠、出産って神秘だ。 家族の形、夫婦の形、親子の形っていろいろあるのかもしれない。 これと決まった形なんてないのかもしれない。 母が子が、父となる人が幸せになればいいなと思いながら読んだ。 「人はいろいろな人に囲まれて、少しずつ重なり合って助け合ってなんとか存在しているものだ。」 そうだよね…
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妊娠中に再読。 主人公の妹が言う通り赤ちゃんってフレッシュな存在なんだよねー不思議。 妊娠、出産が物語の軸だからばななさんの他の作品より一層哲学的?スピリチュアルな雰囲気。 この本を読むとつばめグリルのハンバーグ食べたくなるんだよなぁ。
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