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あほらし屋の鐘が鳴る 文春文庫
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あほらし屋の鐘が鳴る 文春文庫

斎藤美奈子(著者)

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あほらし屋の鐘が鳴る 文春文庫

691

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2006/03/09
JAN 9784167656539

あほらし屋の鐘が鳴る

¥691

商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2010/05/28

「平成の『ああ勘違い…

「平成の『ああ勘違い』コレクション」と銘打って、文芸評論家・斉藤美奈子さんがあの人やあの雑誌をメッタ斬りにする本です。私の中で斉藤美奈子さんという人はわりとライトな文芸評論家という位置づけになっていて、ほかの文芸評論本などもわかりやすくおもしろいです。どの本にも辛辣で愉快な美奈子...

「平成の『ああ勘違い』コレクション」と銘打って、文芸評論家・斉藤美奈子さんがあの人やあの雑誌をメッタ斬りにする本です。私の中で斉藤美奈子さんという人はわりとライトな文芸評論家という位置づけになっていて、ほかの文芸評論本などもわかりやすくおもしろいです。どの本にも辛辣で愉快な美奈子節が光ってます。「もののけ姫」の製作を監督したあの有名な宮崎駿さんについてふれたところは、読んだ時は「ふ~ん、あはは」で終わりでしたが、あとで宮崎アニメをビデオとかで見てたりすると「あれはからかいすぎだろ」て感じでした。週刊誌感覚

文庫OFF

2010/05/28

斎藤美奈子が世の中の…

斎藤美奈子が世の中のあれこれを斬っています。遠慮なく、それでいて的確で共感できる内容なので、あっという間に読んでしまいました。

文庫OFF

2019/07/03

雑誌『pink』(マガジンハウス)に連載されたコラム「オトナのやり方」と、雑誌『uno!』(文芸春秋)に連載されたコラム「女性誌探検隊」を収録しています。 「オトナのやり方」の方は、フェミニズムに親和的な観点から、「大人の男性」を揶揄したものです。 一方「女性誌探検隊」は、雑...

雑誌『pink』(マガジンハウス)に連載されたコラム「オトナのやり方」と、雑誌『uno!』(文芸春秋)に連載されたコラム「女性誌探検隊」を収録しています。 「オトナのやり方」の方は、フェミニズムに親和的な観点から、「大人の男性」を揶揄したものです。 一方「女性誌探検隊」は、雑誌の性格の違いを、著者らしい毒舌を交えながらおもしろく語ったものです。名前だけは知っている雑誌がどういうもので、どういう読者に支えられているのかがすこしわかったような気がします。

Posted by ブクログ

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