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街場のアメリカ論 NTT出版ライブラリーレゾナント
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | NTT出版/ |
発売年月日 | 2005/10/31 |
JAN | 9784757141193 |
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街場のアメリカ論
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街場のアメリカ論
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
日本は戦後、外交を含んだ政治的側面のみならず 『ナショナル・アイデンティティ』そのものを、アメリカを真似る、あるいは相対化して見る、ということで築いてきた、ということを様々な側面からアプローチしたもの。 そしてその『アメリカ』風の価値観ないしは歴史観のあれれ?な部分をトクヴ...
日本は戦後、外交を含んだ政治的側面のみならず 『ナショナル・アイデンティティ』そのものを、アメリカを真似る、あるいは相対化して見る、ということで築いてきた、ということを様々な側面からアプローチしたもの。 そしてその『アメリカ』風の価値観ないしは歴史観のあれれ?な部分をトクヴィルの著書を多々借用しながら解説していく。 ただそれにしても(面白く)気になったのは、現在のパックス・アメリカーナを崩すものが反ユダヤ主義ではないか、という議論。 それから今や同盟的友好国となったかつてのカタキであるロシアとアメリカとのおそろしいまでの歴史的共通点(そこにもユダヤ人がからむ)。 確かにアメリカ=外国という錯覚のもとに暮らしているのは事実であり、しらずとその価値観に染まってはいるのだろうけれど、それがまあここまで歪み切ったものだとは知らなんだ…。 面白がりながら反省できる本でありまする。
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なんでアメリカ論?と思いながら読み始めたけど、まえがきにその理由が書かれている。 わりとさくさく読める。
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根拠に乏しいところも感じられたが、あまり語られないアメリカの姿、暮す人々の考え方などはとても興味深いものでした。物事は現実よりもまず理想ありきと言う主張には納得。 柔らかい言葉で書いてあるので、読みやすかった。
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