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関係性喪失の時代 壊れてゆく日本と世界
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関係性喪失の時代 壊れてゆく日本と世界

大木昌(著者)

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関係性喪失の時代 壊れてゆく日本と世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2005/10/28
JAN 9784585053347

関係性喪失の時代

¥2,750

商品レビュー

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2010/10/31

内容としてはかなり重い。 序盤はリストカットとか自殺者の話。 人間は常に物語を描いて生きている。 大きい物語と小さい物語。 将来どうなりたい、とかから、明日は何しよう、まで。 その物語が描けなくなり、終わらせたくなったとき、自殺に走る。  また想像力、共感力の欠如について。 自...

内容としてはかなり重い。 序盤はリストカットとか自殺者の話。 人間は常に物語を描いて生きている。 大きい物語と小さい物語。 将来どうなりたい、とかから、明日は何しよう、まで。 その物語が描けなくなり、終わらせたくなったとき、自殺に走る。  また想像力、共感力の欠如について。 自然の連鎖の関係が想像できなくなり環境破壊が進む。 森を破壊すれば海への被害もあることが想像できなくなっている。 「人を殺してみたかった」とかいう事件に関して、 その結果を想像できないし、周りの人間がどうなるか共感もできない。  人同士、人と自然、そういった関係がどんどん崩れていくそうな。 日本は欧米諸国と違い、外から強制的に資本主義を持ちこまれ、 急激にその社会が広がったのも原因だとか。

Posted by ブクログ

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