![ペギー・スー(3) 幸福を運ぶ魔法の蝶 角川文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001281/0012815524LL.jpg)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2005/11/24 |
JAN | 9784042951032 |
- 書籍
- 文庫
ペギー・スー(3)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ペギー・スー(3)
¥649
在庫なし
商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
ついに見えざるものと…
ついに見えざるものとの戦いもクライマックスに!奇妙な結末が待っています。シリーズで一番面白いと思います。読み始めたらとまりません。
文庫OFF
ペギー・スー シリーズ3巻目です。 前回、蜃気楼の騒動で出会ったセバスチャンを連れて、ペギーは祖母の家へ。そこで繰り広げられる、上へ下への大騒動はやはり想像力の限界を超えてダイナミックに展開します。 個人的には1>3>2の順にお気に入りです。1は高いメッセージ性があって、ホラ...
ペギー・スー シリーズ3巻目です。 前回、蜃気楼の騒動で出会ったセバスチャンを連れて、ペギーは祖母の家へ。そこで繰り広げられる、上へ下への大騒動はやはり想像力の限界を超えてダイナミックに展開します。 個人的には1>3>2の順にお気に入りです。1は高いメッセージ性があって、ホラーとファンタジーの融合のような感じがするから(個人的な思い入れのある話でもあります)。2巻の蜃気楼より今作の方が好みだったのは、始終砂漠描写の2が想像していて辛かったから、なのかもしれません。 青い犬という相棒はそのままに、ペギーはとうとうある真実を知りますが、この急展開も今作が楽しいと思える理由でしょう。 今作から感じ取ったテーマは「植物だって食べられたくないんだなあ」です(読めばご理解いただけると思います)。 大人だって、「ここではないどこかへ行ってしまいたい。」(p.330)訳者あとがきに大きく、うんうんと頷きました。
Posted by
奇妙な辺境の村、シャカ・カンダレク。 この村は400年もの歳月を生きた巨大な蝶が空を舞い、唯一その影を地に落とす場所。 蝶の落とす影の中では、最高の幸福が手に入るー。 異常なまでの落雷に見舞われるこの地域で、それでも人々が去っていかないのは 蝶の運ぶ幸福の味を知ってしまったから...
奇妙な辺境の村、シャカ・カンダレク。 この村は400年もの歳月を生きた巨大な蝶が空を舞い、唯一その影を地に落とす場所。 蝶の落とす影の中では、最高の幸福が手に入るー。 異常なまでの落雷に見舞われるこの地域で、それでも人々が去っていかないのは 蝶の運ぶ幸福の味を知ってしまったから。 ファンタジー色の強まった ペギー・スーシリーズ第3巻。 *** 今回は恐さ控えめ。 このくらいの方が軽くて読みやすいかも^ ^ 話のメインではないけれど、 毎夜築かれては崩れるのを繰り返すお城が個人的にはとても印象的でした。
Posted by