商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2005/07/25 |
JAN | 9784122045538 |
- 書籍
- 文庫
伝説の終焉(4)
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伝説の終焉(4)
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商品レビュー
4.8
10件のお客様レビュー
すべてのしがらみを断…
すべてのしがらみを断ち切る為、ファロット一族の長の元へ行くシェラ…。正直言って、シェラ登場当初、ここまで活躍するとは思いませんでした。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
デルフィニア有利の中リィが、ファロットの罠にかかりタンガに捕まる事に。シェラはとうとうヴァンツァーとファロット一族と決着をつける。そしてとうとうルゥがこの国へ。いつリィと再会出来るのか楽しみとともに再会出来たら帰っちゃう、話も終わりが近いと思うとさみしいです。
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まさかリィが囚われのお姫様役とは、確かにこれじゃ配役違いだよ(笑) なので今巻は、リィの活躍は無し。 その代わりは、一人はルウであり、もう一人はシェラだな。 いよいよ物語に登場したルウは本巻ではまだその真価は見せていない。 なんというかウォルと二人でボケ漫才やっているような感...
まさかリィが囚われのお姫様役とは、確かにこれじゃ配役違いだよ(笑) なので今巻は、リィの活躍は無し。 その代わりは、一人はルウであり、もう一人はシェラだな。 いよいよ物語に登場したルウは本巻ではまだその真価は見せていない。 なんというかウォルと二人でボケ漫才やっているような感じだよね(笑) なので今巻はシェラの巻と言ってもいいんじゃないかな。 震えながらも、自らの軛を引きちぎって、自分の意志で全てを終わらせたシェラ。 ある意味とても辛い役目だけれど、シャラ頑張った。 うん、えらい。 それにしても、一族の言い伝えがほんとうだとしたら、シャラの先祖はリィなんかと同じようにやっぱり落ちてきた人なのかね。 そうだとしたら、こちらでの生き方を間違った気がする。 たとえそれが闇に輝く月だったとしても。 さて、そんなわけで、囚われのお姫様を救い出す王子様(いや、王様か)という実に王道展開になったわけだけど、ウォルが自由戦士に戻ったところで、物語がきれいに輪を描いて、いよいよその輪を閉じようと向かっていることが分かる。 大団円は近いのだ。 いや、まだあと2巻ある。 楽しませてもらおう。
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