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企業価値分析の技術
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企業価値分析の技術

土井秀生(著者)

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企業価値分析の技術

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央経済社/
発売年月日 2005/06/25
JAN 9784502379307

企業価値分析の技術

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商品レビュー

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2023/04/23

大学で教科書に使うような内容。投資プロジェクトの評価方法を学びながら、つまりは事業の現在価値を理解できる内容。教科書的なので無機質な感じだが、必要十分だ。 投資プロジェクトが、当社の投資額以上のキャッシュの流入を将来計上するのであれば、そのプロジェクトは投資に値するものであり企...

大学で教科書に使うような内容。投資プロジェクトの評価方法を学びながら、つまりは事業の現在価値を理解できる内容。教科書的なので無機質な感じだが、必要十分だ。 投資プロジェクトが、当社の投資額以上のキャッシュの流入を将来計上するのであれば、そのプロジェクトは投資に値するものであり企業価値の創出に貢献する。新規プロジェクトへの投資に関する価値尺度はPVCが広く採用されている。正味現在価値NPVと内部収益率IRRがその代表的な判断基準となる。 フリーキャッシュフローとは、株主他資金提供者に分配が可能なキャッシュ。で、企業価値とは営業活動が将来計上するキャッシュフローであり、このキャッシュフローをいかに多く稼ぐかが重要。 金を使って、更に多くの金を稼げ。稼げる力が価値である、だ。 その手段の一つとしてのM&Aについても本著は触れる。M&Aは買収側企業はもちろん被買収側企業にとってもキャッシュフローの最大化の源である営業利益の増加を達成するための成長戦略の一つ。事業運営は資本主義的だがサピエンスの本来的な営為でもあり、学ぶ価値のあるジャンルだ。

Posted by ブクログ

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