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消された一家 北九州・連続監禁殺人事件
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2005/11/20 |
JAN | 9784103005117 |
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消された一家
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商品レビュー
3.6
30件のお客様レビュー
2024年6月20日読了。学生時代から恐喝・詐欺を繰り返してきた松永太は、深い関係となった緒方純子を支配し、金づるとして彼女の両親・妹夫婦や子どもたちにも支配の手を伸ばした果てに…。北九州で実際に起きた連続監禁殺人事件の裁判傍聴記録などに取材したノンフィクション。七人を次々に殺害...
2024年6月20日読了。学生時代から恐喝・詐欺を繰り返してきた松永太は、深い関係となった緒方純子を支配し、金づるとして彼女の両親・妹夫婦や子どもたちにも支配の手を伸ばした果てに…。北九州で実際に起きた連続監禁殺人事件の裁判傍聴記録などに取材したノンフィクション。七人を次々に殺害、しかも自らは手を下さず家族内で争わせ殺害をそそのかす・ほのめかすなどの手口は圧倒的に「異常」なのだが、この異常な状況をキープするために松永のとったマインドコントロール支配のやり方は完全に「合理的」だったのだなあ…自分がその場にいたら支配を免れ得ただろうか?という疑問が消えない。ネット記事などを読むと、本書ではぼかされているさらに人間性を逸脱した行為が現場では行われていたようだ…。たぶんこの事件、東京では起こりえなかった・起こってももっと発覚が早かったのだと思う。日本の地方都市はこわい。
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松永のあまりの鬼畜っぷりに読み進めるのが辛い。これが人間のやることか。虐待、通電、制裁、果ては自分の手を汚さず家族同士で殺して解体させるなんて。しかも裁判でも獄中でも全く悪びれていない。異常、なんて簡単な言葉では片付かない。彼は人間の皮を被ったナニカではないのか。
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あまりにも凄惨過ぎて気分が悪くなってくるノンフィクション。しかも主犯は最後まで罪を認めず抗う。同事件の最新刊はあまりにも分厚過ぎて読むのを断念した。もうこの事件に関する書籍は一生読むまい。
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