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史記(4) 逆転の力学 徳間文庫
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史記(4) 逆転の力学 徳間文庫

司馬遷(著者), 和田武司(訳者), 山谷弘之(訳者)

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史記(4) 逆転の力学 徳間文庫

1,257

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2006/01/07
JAN 9784198923624

史記(4)

¥1,257

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2019/01/13

徳間文庫『史記』全八巻の第四巻。副題は「逆転の力学」。第四巻は、秦始皇帝の死から漢高祖劉邦の天下統一までの八年間、本書の主題となる楚・漢の決戦に限れば五年間を扱っている。いわゆる、項羽と劉邦の死闘は小説を読んでいるが如く面白い。

Posted by ブクログ

2018/10/23

時代は、秦が滅んで群雄割拠へ逆戻り。この混沌の中、覇を競い合う項羽と劉邦と、彼らと関わりあう多く英傑たちが織り成す人間模様を描く。漢が中国を統一した後の、功臣たちの粛清は悲しいものがありますが、それ以外は非常に面白い。さすが司馬遷と思わせる一作。

Posted by ブクログ

2016/02/17

項羽と劉邦の台頭から、劉邦没するころまで。 項羽と劉邦は誰でも知っている人物だと思うが、この二人を支えた人物たちの物語も大変面白い。 やはり本書は紀伝体を編年体にしていることもあり、「本記」、「生家」、「列伝」が適宜時代順になっており、大変頭に入りやすい。 全訳本ではないが、やは...

項羽と劉邦の台頭から、劉邦没するころまで。 項羽と劉邦は誰でも知っている人物だと思うが、この二人を支えた人物たちの物語も大変面白い。 やはり本書は紀伝体を編年体にしていることもあり、「本記」、「生家」、「列伝」が適宜時代順になっており、大変頭に入りやすい。 全訳本ではないが、やはり良書だ。

Posted by ブクログ

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