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古民家再生ものがたり これから百年暮らす
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古民家再生ものがたり これから百年暮らす

降幡広信(著者)

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古民家再生ものがたり これから百年暮らす

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2005/02/05
JAN 9784794966513

古民家再生ものがたり

¥1,870

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2020/09/26

古民家再生ものがたり―これから百年暮らす (和書)2010年06月25日 20:55 2005 晶文社 降幡 広信 古民家再生・・・家に思い入れってあるものだね。母の実家がとても立派で広く古い民家なんだけど、もし取り壊すようなことがあったら古民家再生したい。 いろいろ構想し...

古民家再生ものがたり―これから百年暮らす (和書)2010年06月25日 20:55 2005 晶文社 降幡 広信 古民家再生・・・家に思い入れってあるものだね。母の実家がとても立派で広く古い民家なんだけど、もし取り壊すようなことがあったら古民家再生したい。 いろいろ構想してしまう、エコとしてもいいし25年で使い捨てるような建売住宅なんか建てるよりずっと良いと思う。 新潟の母の実家が再生できたらいいな。

Posted by ブクログ

2017/04/28

昔使われていた農具などは、ほとんど昭和20年代頃に役割を終えて、現在使われているような農具に取って変わったという。プラスチックやビニールなど大量生産で作られた道具は、確かに丈夫で長持ちだろうが、画一的で味わいもなく、またいつまでも腐らず、償却にはまたその為のエネルギーが必要だった...

昔使われていた農具などは、ほとんど昭和20年代頃に役割を終えて、現在使われているような農具に取って変わったという。プラスチックやビニールなど大量生産で作られた道具は、確かに丈夫で長持ちだろうが、画一的で味わいもなく、またいつまでも腐らず、償却にはまたその為のエネルギーが必要だったり、循環再利用できなくなっている。 古民家は、もともとは家族が何代にも渡って使うことを前提に建てられていたものだという。現代社会の家族の在り方から考えても、現在の家はおよそその家族一代で使って終わり、として建てられているものも多いのだろう。 著者はもともと建築家であり、古民家は解体廃棄して、新しく家を建てるのが当たり前と考えていたが、どこかで違和感を感じるようになり、やがて、古民家の良さに築き、その再生を多く手がけるようになった。古民家を目の前にすれば、再生して欲しいという古民家自体が訴えてくる声が聞こえてくるようだという。 農具にしても民家にしても、時間と手間がかかることに対して、我々はあまりに一度に否定しすぎてきたのではないかと、最近は強く思う。速く、大量に、効率よく、といった物事ばかりを追い求めて、そこに何が得られるのか。他者との競争に勝つことだけがすべて是とされるはずはない。 人間にとって、唯一絶対のものは、時間だけである、という考え方もあるようだ。それ以外の尺度は、それをどう捉えるかによって、人にとってよい面も悪い面も、その状況によってどうとでも考えることができる。つまり、ゆっくり、少なく、丹念に、という価値観も捨てたものではない。 ついつい書評と言えない内容になってしまった。本書は著者が関わった古民家の再生事例の紹介であり、内容はむしろあっさりとして、決して声高に何かを訴えるような雰囲気ではない。が、それゆえ、かえって色々と考えさせられる気がする。

Posted by ブクログ

2014/01/16

我が家の母屋は古い町屋(だいぶ厚化粧されていますが)、妻の実家も日本建築の家屋。 大事にしていきたい。

Posted by ブクログ

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