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知っておきたい!海外留学の理想と現実
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2005/12/22 |
JAN | 9784000224550 |
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知っておきたい!海外留学の理想と現実
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商品レビュー
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海外留学のコーディネーターをしている著者が、「失敗した留学例」を含めて、海外留学について解説した一冊。 多くの失敗例に共通しているのは「受け入れ学校に生徒・保護者が期待する学校像」と「受け入れ学校が求める生徒像」のすり合わせがうまく行かなかった場合。 前者を理解・想像するのは割...
海外留学のコーディネーターをしている著者が、「失敗した留学例」を含めて、海外留学について解説した一冊。 多くの失敗例に共通しているのは「受け入れ学校に生徒・保護者が期待する学校像」と「受け入れ学校が求める生徒像」のすり合わせがうまく行かなかった場合。 前者を理解・想像するのは割と容易なのですが、後者を想像するのは多くの日本人にとって難しい。受け入れ学校の開拓もしている著者だからこそ代弁できる視点だな、と。 変な話ですが「国=nation」があってこそ、その間に「国際=international」が存在するのであって、その逆はない。「おらんとこの国」と「おめんとこの国」を両方知ってこそ、「国際」を理解することができる。相手の文化と言葉を学ぶことができる留学が、国際感覚を身につける近道であることは間違いないんだろうな、と。 逆に「自分」のこと、もう少し踏み込めば「自分がどう見られるか」ということを理解せずに留学し、そのまま帰ってきた場合は「失敗した留学」なんだろうな、と。 最後に印象に残った一節を引用しておきます。もう若くない自分には沁み入りました(苦笑) 「留学するか、しないか」「留学させるか、させないか」もし迷ったら留学してください。させてあげてください。(中略)若いときなら選択を間違えても、やり直す時間と体力があります。留学は人生の数あるイベントの一つであり、人生のゴールではありません。(p.168)
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子供に漠然と経験させたくて、留学を考えてたので読んだ。 意欲がないと厳しいし、適応力がないと無理の様子。 まずはキャンプから始めよう。
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