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常識としての軍事学 中公新書ラクレ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/01/10 |
JAN | 9784121501653 |
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常識としての軍事学
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常識としての軍事学
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商品レビュー
2.5
11件のお客様レビュー
物事は多角的に見るべきなので、軍事に詳しい元自衛官という肩書の著者の本を読んでみた。確かに現場のリアルさが紹介されていたし、自分が知らない物事の「一面」を知ることができた。 しかし、著者には学歴コンプレックスでもあるのか東大出身者がとにかくお嫌いのご様子。言葉の選び方などに卑しさ...
物事は多角的に見るべきなので、軍事に詳しい元自衛官という肩書の著者の本を読んでみた。確かに現場のリアルさが紹介されていたし、自分が知らない物事の「一面」を知ることができた。 しかし、著者には学歴コンプレックスでもあるのか東大出身者がとにかくお嫌いのご様子。言葉の選び方などに卑しさを感じる本でした。 どんなに文章の内容が良くても言葉の選び方次第で信用度は下がる。自らも大学卒業後現場で学んだことをもとに本を書いておきながらズレた東大批判を挟み込む著者の論理に多角的視点はなく、全体を俯瞰した正確性もないのではないかと疑問に思った1冊でした。
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タイトルから、作者自身の見識を疑うセンスがほとばしってます。度々、「バカ左翼」などの指摘が入って来ますが、引用している著書の誤用が多く見られ、ブーメランのようにご自身に帰って来ています。冒頭では、軍事が生活に深く関わっているという話が延々と続いていますが、「だから何なのだろう?」...
タイトルから、作者自身の見識を疑うセンスがほとばしってます。度々、「バカ左翼」などの指摘が入って来ますが、引用している著書の誤用が多く見られ、ブーメランのようにご自身に帰って来ています。冒頭では、軍事が生活に深く関わっているという話が延々と続いていますが、「だから何なのだろう?」と不思議に思ってしまいます。米軍の戦力分析だって、伝聞で「こう言われています」の連続。取材をせず、今ならネット情報で書けるだろう内容となっています。日本では、軍事学を教えられないと嘆いてますが、このような中身であれば教える必要はないのではないでしょうか。
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元自衛官による、軍事の入門書。著者の思想が現れてくる部分を除けば、身近な例え等を用いていて、初心者にもわかりやすく勉強になるのでは。自分と反対の立場にある人へのもの言いとかは若干引くけど、内容としてはなるほどという部分が多かった。ミリオタとか実務者には物足りないかな。 セーラー服...
元自衛官による、軍事の入門書。著者の思想が現れてくる部分を除けば、身近な例え等を用いていて、初心者にもわかりやすく勉強になるのでは。自分と反対の立場にある人へのもの言いとかは若干引くけど、内容としてはなるほどという部分が多かった。ミリオタとか実務者には物足りないかな。 セーラー服と機関銃、とか、なぜ軍服はカッコいいのか、といったくだけた話題から始まって、戦略的思考とは何か、今後の防衛省・自衛隊の在り方、まで、軽い話題から始まって、本質、本題に迫っていく書き方は読みやすかった。
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