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天鼓 天からふってきた鼓 能の絵本
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天鼓 天からふってきた鼓 能の絵本

片山清司(著者), 小田切恵子

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天鼓 天からふってきた鼓 能の絵本

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 BL出版
発売年月日 2005/05/10
JAN 9784776401261

天鼓

¥1,760

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2019/01/12

10/16の「薪能」の予習のため、読むことにしました。  ⇒ https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/676de4de00c522ddcf00a8f771c2ae4c 「薪能に誘われたので」 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク...

10/16の「薪能」の予習のため、読むことにしました。  ⇒ https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/676de4de00c522ddcf00a8f771c2ae4c 「薪能に誘われたので」 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」 能のストーリーとは、少し流れが違います。 また、能では 大人が父と子の2役を演じますが、この童話では かわいらしい子供が主人公です。 日本画風の ほわ〜っとした絵本に 和みます。 はじめ、荒筋を知ったときは、 為政者の横暴がまかりとるうえに、最後はハッピーエンド !!(>д<)ノ どうも納得いかない。ストーリーだと思った。 そうしたら、この本の解説と、もう一冊の解説で、少し違う考え方に接し納得しました。 能ができた中世(というかちょっと前まで)、庶民が権力者に理不尽な目に合わされることは多かった。 それを人々は、なんとか浄化して 生き抜いてきた。 この話では、天から使わされた天鼓が、横暴な皇帝の心を悔い改めさせたわけだから、めでたし。 ・・・ そんな時代に生まれなくてよかった・・・。  2012/10/5 予約    借りる。 読み始める。 読み終わる。 内容 : 天から鼓がふってきた夢のあとに生まれた男の子は「天鼓」と名づけられる。 少年天鼓と美しい音色の鼓がたどる悲しい運命、音楽がとりもつ父子の絆を描く。 能の世界への理解を深める、能「天鼓」の物語絵本。 著者 : 片山 清司 1964年京都府生まれ。観世流能楽師。文化庁芸術祭新人賞ほか受賞。 イラスト : 小田切 恵子  東京都生まれ。女子美術大学芸術学部絵画学科卒業。日本画家。日本美術院院友。

Posted by ブクログ

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