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志を教える 松下幸之助の人づくり
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 致知出版社/ |
発売年月日 | 2005/05/20 |
JAN | 9784884747145 |
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志を教える
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
人生のテーマを持て、と冒頭で述べられていますが、終始それに触れることはあまりありませんでした。ただ、人生のテーマを持つためには志を持つことが大切。それをこの本が訴える自修自得の下、自ら気づけ!も諭してくれているような気もします。 個人的に、松下幸之助について全く詳しくなかったので...
人生のテーマを持て、と冒頭で述べられていますが、終始それに触れることはあまりありませんでした。ただ、人生のテーマを持つためには志を持つことが大切。それをこの本が訴える自修自得の下、自ら気づけ!も諭してくれているような気もします。 個人的に、松下幸之助について全く詳しくなかったので、彼の生き様や心意気について実話を通して学べたのはよかったな、と感じました。
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「流汗悟道」すなわち「額に汗を流しながら体験してみて初めて人間として大切なことごわかる」ことを基本とする教育ではなかったかと思います。すべて現地現物で体験を通して学べ、という教育です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目11箇所。”長持ちする人”とは、どんな人をさして言うのだろうか、「あの人の知識や技術はもう古くて使いものにならない。しかし、あの優れた人間性、立派な人格は捨て難いものだ」と言われる人だ。新しい時代の人の育て方に対する提案の思いを込めて、つたない経験をまとめてみた、それがこの本が生まれたきっかけである。もう一回、一番根本にある「何のために生きているんだろう」「何のために会社をつくったんだろう」「何のために働くだろう」という部分に立ち返る必要がある。学校の校舎一つとっても余りはじめています、これをどう解体するかを考えなくてはならない、それがこれからの時代のテーマです、そのためには、今までのように新しいものをつくっていく技術ではなくて、すでにあるものを壊していく技術が問われるようになるはずです。今、日本の教育がひどく混乱しています、その根本原因は日本が国としての志を失ってしまっているところにある、と私は思っています、志がないと、人は育てようがありません、日本の教育が混迷しているのも、百年かけて「こんな日本を創る」という大計画がないからでしょう。これからの年寄りに足りないもの……①貧乏を知らない、②戦争を知らない、③新仏がわからない。アメリカは、日本人を精神的に骨抜きにするため、教育において三つのことを教えてはならないと命じました、その三つとは、宗教、道徳、そして歴史です、いずれも日本人の伝統精神と誇りを育むものであります。そもそも嫌な会社に入ったなと思ったら、朝もなかなか目が覚めません、覚めても通勤の足取りが重たい、いい会社に入ったと思うからこそ、今日も頑張ろうという気持ちになれるのです、嫌な人と結婚したなと思ったら、家に帰る足取りも重くなってくる、だからこそ、自分の選択を積極的に受け入れることが大事なのです。最愛の人と結婚するというのは幻想、大事なのは、結婚した人を生涯かけて最愛の人に仕立てあげる努力をすることです、死ぬ最後の瞬間に「やっぱりあなたしかいなかった」といえるような、また、そういわれるような人に仕立てあげていく、これが人生ではないかと思います。気づく人間になろうと思ったら、何かを継続すればいいのです、毎日車を磨いていれば、。ちょっとでも車体に傷がついたら、すぐにわかります、一週間に一回だと「あれ? この傷はいつついたんだろう?」となります。今は「崩食」の時代といわれます、昔は腹いっぱい食べることを「飽食」といいました、家庭から食生活が崩れ去っているのです、幸せと便利とは違います、もう一回、日本人はそれを確認しなくてはだめです。
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