商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東邦出版 |
発売年月日 | 2005/09/07 |
JAN | 9784809404740 |
- 書籍
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知りすぎた、私
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商品レビュー
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草間さん 僕の先輩なんですね ウィキペディアで知りました。 関係ないですが。。。。 この本ね 表紙がいいでしょ いかにも 悪人面で わるーい社長みたいな感じで いやはや 草間さん上手いすよ 関係ないですが・・・ さてさて 大好きなプロレスシリーズ 新日...
草間さん 僕の先輩なんですね ウィキペディアで知りました。 関係ないですが。。。。 この本ね 表紙がいいでしょ いかにも 悪人面で わるーい社長みたいな感じで いやはや 草間さん上手いすよ 関係ないですが・・・ さてさて 大好きなプロレスシリーズ 新日本の元・社長の暴露本 草間さんは社長だった事 悪役の社長というイメージしかなかったんですよ 踏み台になれ とか 選手を罵倒した発言とか ところがどっこい 本を読む限りは、正しいことを行っていたんですね あとね、 プロレスラーが経営したって上手くできる訳がない 自分がリングに上がって戦えないのと一緒だと そりゃそうですよね でも、 プロレスファンとしては なんか、プロレスラーに社長をやってほしいんですよ ただの願望です その 願望と 現実は ちげーんだよと プロレスもビジネスで 幻想だけじゃやっていけないんだよ ってことが 赤裸々に書いてあります。 赤裸々過ぎて 草間さんかっこいいなぁって思いました。 猪木に対しても 蝶野 永田 金本 邪道 外道 などが出てきます。 へーへーって感じでした。 草間さんは2004年~2005年まで社長だったんだけど このあたりで考えられていたプランが 新日本で 2008年~から採用されている気がする 新日本に元気が出てきたのも2008年くらいなんですよね 今、新日本が楽しいのは 草間さんのおかげなのかなぁ なんて思いました。 プロレスってさ 生々しくて ドラマがあって 感動があって リングだけじゃない 誰もが主役になれるし 悪役にもなれる 沢山のストーリーがある 素晴らしいドラマだなぁと 思いました。 これからも プロレスドラマを追っかけていこう!
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この本を全て読み終わった時、私は多大な衝撃を受けた。 この本は草間氏が、新日本プロレスの社長を辞任した後、約3ヶ月で 執筆した本なので、アントニオ猪木や新日本プロレス全体に対して 恨み節が濃い本になっている事は確かだが、それ以上に、「ビジネス」 の観点から執筆したこの本は...
この本を全て読み終わった時、私は多大な衝撃を受けた。 この本は草間氏が、新日本プロレスの社長を辞任した後、約3ヶ月で 執筆した本なので、アントニオ猪木や新日本プロレス全体に対して 恨み節が濃い本になっている事は確かだが、それ以上に、「ビジネス」 の観点から執筆したこの本は、かなりの衝撃度を誇ると言えよう。 特に、スポンサーサイドや地方興行では「中邑・棚橋」が圧倒的人気を 誇っていたという事実には驚かされた。 私はこの本を読んで、正直、草間氏の印象が変化した。 最初は本人も感じていたようだが「外部の人間が勝手にやりやがって」 という印象が強かった。しかし、彼は必死に、あくまで「ビジネス」として 新日本プロレスという「企業」の建て直しに着手していた。 そこには、レスラーへの「愛」があり、会社に対して「絶対に経営を 良くしてやる」との思いが込められている事を知った。 個人的にショックを受けたのは、「バーター契約」の存在だ。 なんとなく「あるだろうな」とは思っていたが、こうも率直に書かれると 信じざるを得ない。 具体的には著書を読んで頂きたいのだが、伏字にして言うと ある団体の大物レスラーを東京ドーム大会に呼んだ。 向こうから出してきた条件とは、「こっちの大会に○○を出して欲しい」 という、いわゆる「交換条件」だった。これを「バーター条件」と言う。 古くからのファンにとっては、「あの人が・・」となるかもしれないが もう既に周知の事実になっているところもあると思う。 繰り返すが、本著はぜひとも読んで頂きたい。 ここまで、プロレス団体の「経営」に踏み込んで 書かれた本は、未だかつてないからだ。 「暴露本」の色合いが強い本著だが、「ビジネス本」として読んでも面白い。
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