商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2005/06/13 |
JAN | 9784334738921 |
- 書籍
- 文庫
マスグレイヴ館の島
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マスグレイヴ館の島
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
長編のわりには他の長編の柄刀一作品よりライトな印象を受けた。主人公の慶子ちゃんや他のキャラが漫画的な印象を与えていたからかもしれない。でも謎自体は決してライトではなく全然わからなかった。でもあれだけのトリックはなかなかわかるものじゃないよなぁと自己弁護。途中でちょっと変わった読者...
長編のわりには他の長編の柄刀一作品よりライトな印象を受けた。主人公の慶子ちゃんや他のキャラが漫画的な印象を与えていたからかもしれない。でも謎自体は決してライトではなく全然わからなかった。でもあれだけのトリックはなかなかわかるものじゃないよなぁと自己弁護。途中でちょっと変わった読者への挑戦状もあってボリュームとしては申し分なし。
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2012/09/17:続編の「翼のある依頼人」から先に読んでしまいましたが、あまり問題なかったです。ドイルの「マスグレイヴ家の儀式」を元にしている話でシャーロッキアンなキャラたちによる薀蓄が満載でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シャーロッキアンな面々による「慶子さんとお仲間"探偵団"シリーズ」第1弾、ということですが第2弾がでるのはずっと先のことになります。。。 おもしろくないわけじゃないんだけど。。。なんとなく読みづらさを感じました。まるでシリーズものの真ん中の巻をいきなり読んでしまったようなどことない読みづらさ。登場人物の人となりみたいなものがすんなり入ってこないというか。そして早い段階でいっぺんに何人かの人がでてきたと思ったら「この人はこういう人だ」という飲み込みみたいなものが甘いまま殺されてしまったりとか。。。。そうなると最後の謎解きとかでも若干唐突な印象を受けてしまいました。「この人が実はこうだった」と言われても元々の性格を把握してないのに「実は」もなにもないもんだ、という・・・・ メイントリックも・・・なんか微妙になっとくいかないというか。。。。いくら乾いても水に浸ってたかどうかってわかりそうなもんじゃないのだろうか??
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