「できる人」の極意！

齋藤孝(著者)

• 販売会社／発売会社: マガジンハウス
• 発売年月日: 2005/06/16
• JAN: 9784838715251

商品レビュー

2014/04/02

うなずきとは体による同意の表現。
考える力をつけるには、問題をたくさん解くこと。質も重要。勉強は努力を積み重ねればなんとかなるもの。ゆっくり時間をかけてでも、たくさんの問題を解けば能力は上がっていく。努力がフェアに評価される。
ものを考えるという作業がうまくいくかどうかも基本的にはスポーツと同様、集中力の問題。

2010/05/31

斉藤さんのたくさん出されている本からのエッセンスがすべて凝縮されたような一冊です。齋藤孝初心者にはこれを読むのが手っ取り早いと思います。お面白いなという項目があれば、それぞれの項目にあった斎藤さんの本を読むとさらなる理解・知識が得られると思います。

齋藤孝さんの本に言えることは、非常に具体的・実践的であること。呼吸方法、アイデアのだしかた、どれにおいても実践法が記載されているので面白いです。また、斎藤さんの本の良さの二つめは、辛口で、日頃何かもやもやしたものがあるようなことをばっさり切ってくれるので、読むとすっきりする、ということ。そういうところで人柄が出ますね。私はそんな斉藤さんが大好きです。

気に入ったフレーズは、「意味の含有率の高い言葉を使う」ということ。
出来る人は、結婚式のスピーチや朝礼などのような長くて意味の少ない言葉の羅列はしないということ。きっと、自分の会話を録音したら、意味のないこと沢山いっているんだろうなぁ。知的な話し方をするためにも、読書の重要性を再確認させられます。

2009/09/09

様々なコミュニケーションテクニックの総まとめである。

斎藤孝の本も、様々読んだが、この本一冊で十分に思えるほど、充実した内容の一冊である。

仕事がはやい、朝が早い好きな人とのみ、嫌いな人とは飲まない。そのシンプル
な基準キャッチボールがうまい人ほど投げ返すのが早いホントに行動も早い人を
見ると自分が遅く見える。好きでもない人に嫌われるのを恐れている。自分の軸
を決めることで、優先順位が決めること自分のスピードに段階ヲつけよう。急ぐ
から紙に書いて、考える熱意のある人中心に会議はある成功する一パーセントに
なりなさい。仕事は犬ヲ飼うことと一緒著者は感想を読む待つほうが時間が増え
る信用は相手の時間を尊重していること。

蟻から見たら、私たちの目の高さは大空の高さ護心のナイフ他人を信頼すること
は自分を信頼することと等プラトン知るとは思い出す内が倫理、外が道徳の
ダメならよくする生命感