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聖ジェームズ病院
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聖ジェームズ病院

久間十義(著者)

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聖ジェームズ病院

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2005/12/20
JAN 9784334924829

聖ジェームズ病院

¥1,980

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2013/02/27

勝手にホラーだと思ってたんだよね。違った。 出来事が多すぎて、読んでいて疲れた。 分厚いし、最後のほう苦痛

Posted by ブクログ

2009/06/19

 東翔平が研修医として勤める聖ジェームス病院には夜間緊急外来があり毎日患者がやってくるのだが、今日はその中に気になる人物が。昼間、外来で翔平が診察した患者がまた再び病院を訪れたのだ。昼間の彼の症状は帯状疱疹だったので、新薬だがよく効くと業界で最近話題の抗ウィルス薬・ソリブラミンを...

 東翔平が研修医として勤める聖ジェームス病院には夜間緊急外来があり毎日患者がやってくるのだが、今日はその中に気になる人物が。昼間、外来で翔平が診察した患者がまた再び病院を訪れたのだ。昼間の彼の症状は帯状疱疹だったので、新薬だがよく効くと業界で最近話題の抗ウィルス薬・ソリブラミンを処方していたが、今度訴えているのは激しい腹痛。入院させて対処するも、劇症腸炎を引き起こし、ついには死亡してしまう。のちにその患者の娘・松嶋志穂により、患者が抗がん剤にて治療中だったことを知る。原因は抗がん剤と抗ウィルス薬の併用だったのであろうか?  医療ミス、新薬による副作用の問題、虐待による怪我人、そして院内感染(MRSA)、病院内派閥闘争、医療訴訟にインサイダー取引・・・・・・病院で起こりうる問題をこれでもか!と詰め込んだだけあって、文章量は相当なもの。全494ページ、かなりの分厚さである。でも、勢いよく読み進んだのは前半だけだったなぁ。後半、徐々に失速。「この先どうなるんだろう?」というわくわく感が全然なくて、「こうなるんだろうな〜」と思うそのままにずーっと従順に進んでいった感じ。なんかひとひねり欲しかったなぁ。

Posted by ブクログ

2008/11/09

当節流行の医療エンターテインメント? ERの緊迫感あり、白い巨塔な要素もあり。主人公の研修医があまりにも頼りなくてしょうがないんだが、現実もそんなもんなんだろうなぁ。テンコ盛り過ぎて人物像がわかりづらい面もありますが、同時進行で、医療の現場、患者、製薬会社、新聞社、それぞれの立場...

当節流行の医療エンターテインメント? ERの緊迫感あり、白い巨塔な要素もあり。主人公の研修医があまりにも頼りなくてしょうがないんだが、現実もそんなもんなんだろうなぁ。テンコ盛り過ぎて人物像がわかりづらい面もありますが、同時進行で、医療の現場、患者、製薬会社、新聞社、それぞれの立場が描かれているので、かなり楽しめます。

Posted by ブクログ

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