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リトルバンパイア(1) リュディガーとアントン
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | くもん出版 |
発売年月日 | 2006/01/05 |
JAN | 9784774311197 |
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リトルバンパイア(1)
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1巻から13巻まで読みました。このリニューアル版は13巻までで、ちょうど話が深い所まで切り込まれそうなところで終わっているのが勿体ない。「ちびっこ吸血鬼」名だった旧版は16巻まで出ているので、そちらも読みたい。 2001〜2015に刊行された17巻〜21巻で完結されたそうですが、最終巻まで日本語版にして頂けるとありがたいです。 ひらいたかこさんのイラストに惹かれて小学校高学年頃に一度読んだのですが、内容は難しく断片的にしか覚えていませんでした。 1巻は1979年に刊行されたとのことで、お金の単位がユーロでなくマルクだったりと時代も感じさせる。 墓地に隠れ住むシュロッターシュタイン家の吸血鬼達と、学者や精神科医を利用するなどどんな手を使っても吸血鬼を根絶しようとする墓守りガイヤーマイヤーとのじりじりした戦いは、ww2のナチス政策の風刺かな、とは深読みしすぎか。 以下、登場人物感↓ 主人公アントン ホラーおたくで風変わりな少年として書かれているが、生きる(死んでるけど)ために自己中心的にならざるを得ない吸血鬼相手にどんなに勝手に振る舞われても友情を抱き続けるのが健気。 少年吸血鬼リュディガー アントンが何度も絶交したいと思うほど自己中で、そのあまりの自分勝手ぶりに読んでるこっちも彼の良い面が見つからなくて困るほどだが、想い人オルガのためには努力しようとする可愛い所がある。 リュディガーの妹アンナ 吸血鬼とは思えない程常識的。最終巻でアントンが彼女によって吸血鬼にされ夫婦になるのか気になる。なんとなく、ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニーを思わせる。 リュディガーがベタ惚れしてるオルガ トランシルバニアの伯爵家吸血鬼令嬢だけど、美少女で媚びるのが上手く、そんな上っ面の一方中身はアレ、という描写が見事。
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[江戸川区図書館] 公文の教材に出てきて興味を持ったので借りてきてみた。少し分厚く、中の字も小さ目で1冊のボリュームがある上に、全13巻と続くシリーズものなので、「1冊も読めないかもな、でももし読み切れたら嬉しいし、さらにハマって全巻読めたりしたら凄いな」と半ば諦めの期待をもっ...
[江戸川区図書館] 公文の教材に出てきて興味を持ったので借りてきてみた。少し分厚く、中の字も小さ目で1冊のボリュームがある上に、全13巻と続くシリーズものなので、「1冊も読めないかもな、でももし読み切れたら嬉しいし、さらにハマって全巻読めたりしたら凄いな」と半ば諦めの期待をもっていたら、、、 ちょうど3年生になって朝読書の時間に読む本を随時持って行こうとしている時期だったからか、この本を学校に持って行った!…とはいえ、1-2日で読んできてしまうマジックツリーハウスと違って2wくらいしても音沙汰がナシ、、、正直あきらめかけていたところに「読み終わった」と持って帰ってきた! 流石に続きはいらないという結果だったけれども、1巻だけでも自力で読破したことに喜びとすこ〜し驚き。ちょうど今これと同じく定着するかあやしい「ヒックとドラゴン」シリーズ(230P、40文字15行)以上に量がある(254P、42文字16行)しね。 私も未読だったので追って読んでみたら、多少面白くはあるものの、少しストーリー展開が遅い(1巻では結局リュディガーと妹のアンナと知り合う程度の話)し、この後に興味が持ちづらいかもな。
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アントンは、吸血鬼とかのほんが、好きなのに、吸血鬼のリュディガーがきたら、怖くて、僕は、美味しくないよ 、とか言っていたのが面白かったです。
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