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日本の歴史 改版 (13) 江戸開府 中公文庫
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日本の歴史 改版 (13) 江戸開府 中公文庫

辻達也(著者)

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日本の歴史 改版 (13) 江戸開府 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2005/08/22
JAN 9784122045743

日本の歴史 改版 (13)

¥1,361

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

家康が長期政権の礎を…

家康が長期政権の礎を築きます。お家を守るために封建時代ならではの制作を工夫します。徳川300年の秘密がここにあります。

文庫OFF

2023/03/11

他の巻と比較して読みやすい。日本史上よく知られた出来事が相次いで起こった時期だったこともあるが、著者の文章の上手さにもよるのだろう。 本巻は主に関ヶ原の戦いから徳川家光死去までである(三河一向一揆など、家康の青年期の出来事についても触れているがほんのわずかである)。 本巻のタ...

他の巻と比較して読みやすい。日本史上よく知られた出来事が相次いで起こった時期だったこともあるが、著者の文章の上手さにもよるのだろう。 本巻は主に関ヶ原の戦いから徳川家光死去までである(三河一向一揆など、家康の青年期の出来事についても触れているがほんのわずかである)。 本巻のタイトル通り、関ヶ原後の幕府設立から家光の時代までの間に、江戸幕府の支配体制が固まったことが本書から十分に理解できる。この約50年が文字通り「江戸開府」なのだろう。

Posted by ブクログ

2023/01/21

中央公論の歴史本第13巻。織田信長が本能寺の変に倒れ、天下統一を受けついだ豊臣秀吉も朝鮮出兵の後、秀頼を残して死んだ。秀吉恩顧の家臣だった石田三成は徳川家康と関ケ原で戦ったが、小早川秀秋らが寝返ったことが東軍勝利のきっかけを作り、徳川家康が天下を統一する。天下の覇者となった家康は...

中央公論の歴史本第13巻。織田信長が本能寺の変に倒れ、天下統一を受けついだ豊臣秀吉も朝鮮出兵の後、秀頼を残して死んだ。秀吉恩顧の家臣だった石田三成は徳川家康と関ケ原で戦ったが、小早川秀秋らが寝返ったことが東軍勝利のきっかけを作り、徳川家康が天下を統一する。天下の覇者となった家康は信長や秀吉の失敗から学んだのか、長期支配体制の確立をめざす。そして唯一のしこりとなって残っていた豊臣氏をも方広寺の鐘銘問題で難癖をつけて大阪冬の陣、夏の陣で滅ぼす。1615年豊臣氏滅亡の年に諸大名統率の法令である武家諸法度を発令する。その後2代目秀忠に将軍を譲り、自らは大御所となって政務をとる。本書では3代目家光の治世までが書かれているが、次巻も江戸時代の鎖国についての内容になるようである。詳細→ https://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou32601.html

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