商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/08/22 |
JAN | 9784122045743 |
- 書籍
- 文庫
日本の歴史 改版 (13)
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日本の歴史 改版 (13)
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商品レビュー
3.7
9件のお客様レビュー
家康が長期政権の礎を…
家康が長期政権の礎を築きます。お家を守るために封建時代ならではの制作を工夫します。徳川300年の秘密がここにあります。
文庫OFF
図書館で借りた。 日本の歴史シリーズ13巻は、ついに江戸時代。全26巻のうち半分で、もう江戸時代入っちゃうんだ、という意外性。ちなみに江戸開府と言っても、最初は徳川家康の半生を辿るので、最初の100ページくらいはまだ安土桃山時代だ。そして家光期までを扱うので、さながら『徳川三代』...
図書館で借りた。 日本の歴史シリーズ13巻は、ついに江戸時代。全26巻のうち半分で、もう江戸時代入っちゃうんだ、という意外性。ちなみに江戸開府と言っても、最初は徳川家康の半生を辿るので、最初の100ページくらいはまだ安土桃山時代だ。そして家光期までを扱うので、さながら『徳川三代』といった構成になっている。 個人的に大河ドラマ『葵 徳川三代』も好きで何度か見返したし、それでなくとも繰り返しドラマ化されているので、(前巻の織豊は忘れていたが、)既視感があった。ぼちぼちの復習と思って、ざっと読み流して次に進みたいところ。
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他の巻と比較して読みやすい。日本史上よく知られた出来事が相次いで起こった時期だったこともあるが、著者の文章の上手さにもよるのだろう。 本巻は主に関ヶ原の戦いから徳川家光死去までである(三河一向一揆など、家康の青年期の出来事についても触れているがほんのわずかである)。 本巻のタ...
他の巻と比較して読みやすい。日本史上よく知られた出来事が相次いで起こった時期だったこともあるが、著者の文章の上手さにもよるのだろう。 本巻は主に関ヶ原の戦いから徳川家光死去までである(三河一向一揆など、家康の青年期の出来事についても触れているがほんのわずかである)。 本巻のタイトル通り、関ヶ原後の幕府設立から家光の時代までの間に、江戸幕府の支配体制が固まったことが本書から十分に理解できる。この約50年が文字通り「江戸開府」なのだろう。
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