商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2005/09/10 |
JAN | 9784163243009 |
- 書籍
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漆黒泉
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漆黒泉
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
好きになれるキャラクターが1人もいなかったのが残念 主人公がずっと想ってた人は完全にただのロリショタコンですね・・・ それが一番の悲劇なんじゃ・・・
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王安石が失脚し、司馬光が返り咲いた時期を舞台にミステリーを織り交ぜて女主人公が活躍する冒険活劇かな。 ミステリーも標準レベルにあるし、話自体面白く読み応えがあった。 特にこの時代のことを知らなくても楽しめると思う。
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タイトルと表紙の雰囲気に惹かれて図書館で借りました。冒険物を想像していたけど、どっちかっていうと婚約者を殺したのは誰か? という謎を追い続けるミステリ寄り。 最初はすごく面白かったんだけど、途中からちょっと退屈だったかな……。主人公の芳娥はせっかくの「高姑娘」のキャラクターが...
タイトルと表紙の雰囲気に惹かれて図書館で借りました。冒険物を想像していたけど、どっちかっていうと婚約者を殺したのは誰か? という謎を追い続けるミステリ寄り。 最初はすごく面白かったんだけど、途中からちょっと退屈だったかな……。主人公の芳娥はせっかくの「高姑娘」のキャラクターが生かしきれていないし、会話に頼りすぎるのと構成がマズいのとで、活劇物としてはアクションは少ないし、ミステリとしては早々にネタが見えちゃうし、中途半端な出来だったと思います。 でも、表紙のデザインは好みだし、こういうのが書ける女性作家さんがいると知っただけでも十分収穫でした。他の本を見かけたらまた読んでみたいです。
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