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愛されない子(下) 絶望したある生徒の物語 ハヤカワ文庫7トリイ・ヘイデン文庫
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愛されない子(下) 絶望したある生徒の物語 ハヤカワ文庫7トリイ・ヘイデン文庫

トリイ・ヘイデン(著者), 入江真佐子(訳者)

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愛されない子(下) 絶望したある生徒の物語 ハヤカワ文庫7トリイ・ヘイデン文庫

775

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2005/09/15
JAN 9784151102073

愛されない子(下)

¥775

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2013/04/07

 彼女が魅力的過ぎて怖い。  そして彼女が不安定であるから魅力的だ、という彼に同意しそうになる自分も怖い………。幸せとは周りが決めることではなくて、当人の決めることなんでしょうねぇ。  ラストは脳内で壮大なエンディングロールを流してくれた。すごい。

Posted by ブクログ

2011/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上巻にも勝るペースで読み終えた。 フィクションではない、 ノンフィクションであること。 このような日常がかつて実在してたこと。 現実の物語だということ。 ラドブルックの気持ちが痛いほど伝わった。 誰かに助けてほしい、 コントロールできなくなったときに、 誰かそばにいてほしい。 30歳をすぎて、 そんな自分を誰かに表現することが出来た彼女は、 ステキだと思う。 自分と向き合うことをやめなければ、 人は、変われる。 そんなメッセージをもらった気がする。

Posted by ブクログ

2009/08/09

内容(「BOOK」データベースより) ラドブルックは、飲酒や対人関係の悩みを抱えながらも、クラスに欠かせない存在になっていく。とくに孤児シェモーナとのきずなは、彼女の無言症に光明を投げかけた。一方、断酒の努力は難行したが、トリイや子どもたちとのふれ合いの中で、過去の辛い体験と向き...

内容(「BOOK」データベースより) ラドブルックは、飲酒や対人関係の悩みを抱えながらも、クラスに欠かせない存在になっていく。とくに孤児シェモーナとのきずなは、彼女の無言症に光明を投げかけた。一方、断酒の努力は難行したが、トリイや子どもたちとのふれ合いの中で、過去の辛い体験と向き合えるようになっていく。やがて来る別れを前に、子どもたちもラドブルックも、それぞれの道を歩み出そうとしていた。爽やかな結末に勇気づけられる、ノンフィクション大作。

Posted by ブクログ

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