一日を長く生きる人が成功する

中谷彰宏(著者)

• 販売会社／発売会社: 海竜社/
• 発売年月日: 2005/02/25
• JAN: 9784759308587

商品レビュー

2019/12/28

中谷さんの本は背中を押される内容の物が多く、とても分かり易い例えで書かれているので年齢性別問わず色々な方にお勧めしたい。夢を見つけられない、忘れてしまった、諦めかけていると思っている方は手に取って欲しいと感じた。

心に残ったフレーズ
夢＝焼き肉のタレと同じ
すべての経験が人生のダシとなる

大きなアイデアを出そうとすると出なくなる→出し惜しみしないで小さな事でも発信する

ほとんどの事が今からでもやり直せる

2012/08/04

　すっきりと読みやすい本。
　中でも気に入ったのが「自分にアポを入れる」ということ。誰かとアポを取るのは簡単だけど、自分とアポを取ると約束になるし、自分とのアポを守れないと自分（自身にとって）の信用をなくすということは納得がいきました。
　私も手帳を書いていますが、自分自身のこうしようという予定を書き込む、松浦弥太郎さんにも通じますが「TO　DO　リスト」を作るのはいいことだなと思いました。
　夢を実現するためにはどうしたらいいか考えさせられました。

2005/03/01

アイデアもエネルギーも、出す先を2倍に増やせば、出す量は2倍に増える。(p.38)
「頼まれごと」にチャンスがある。
成功している人や夢を実現している人は、一見、自分のやりたいことばかりやって、やりたくないことは一切やっていないように見えます。
でも、実際は「頼まれた仕事」を次々とこなしています。(p.46)
人に会うことをノルマにする。
「なかなか出会いがないんです」と言う人がいます。
こういう人は、出会いがないのではなく、出会う前に人を選んでいるのです。
こういう人には出会いたいけど、こういう人には出会わなくていいと、出会う前から切り捨てているのです。
人に会う前に、この人は成功しているかどうか、夢を実現しているかどうかで選別する人が多いのです。とりあえず会ってみることです。
とりあえず今日は最低何人会うと決めることです。(p.74)
「行けたら行く」と言う人は、誘ってもらえない。
「行けたら行く」というアポはありません。何人かで集まる時に「行けたら行く」と言う人は、一番誘いたくない人です。(p.112)