もぐもぐとんねる

しらたにゆきこ(著者)

• 販売会社／発売会社: アリス館
• 発売年月日: 2005/02/01
• JAN: 9784752002819

商品レビュー

2013/02/27

図書館から借りてきている二週間、毎晩読んだ本。
もぐもぐがいなくなったあとの家の中など、良く見るとおもしろいところが
いっぱい。

続編はでないのかなぁ。

2010/09/20

大きくなった、もぐらの「もぐもぐ」、大きくなったのでパパから穴掘りの練習をする！って言われたって、とっくに掘れるやい！って思っていたけれど、海へ行ったりペンギンさんの国へ行ったり、キリンさんの足の間に行ってしまったり…と、あっちこっちに迷い込んで、終いには帰れなくなってしまったのをすくったのは、みみずの天麩羅の匂いでした。

2010/07/31

もぐらのもぐもぐはお父さんから「あしたからとんねるほりのれんしゅうをはじめる」と言われるが、すぐにひとりでだれにも内緒でとんねるほりを始めてしまう。ところが、池に穴を開けて家を水浸しにしたり、道に迷ってペンギンやキリンの国まで行ってしまったりして家に帰れなくなり、とうとう疲れて倒れてしまう。そんなもぐもぐの鼻に、懐かしい、美味しそうな匂いが。匂いをたよりに一気にほり進むもぐもぐ、そこには好物のミミズのてんぷらと家族が待っていた。
・もぐもぐが掘り進んで、とんでもないところに行ってしまうおかしさを、カラフルな絵がよく表現している。
・やんちゃをしてもしっかり受け止めてくれる、もぐらの家族の温かさが安心感を与えてくれる。
・裏の見返しにある地図が、絵本を読んだ後にお話を指でたどれるようになっていて、楽しめる。
・すみずみまでいろいろ描き込まれた絵が楽しい。