- 新品
- 書籍
- 書籍
グローバル・ガバナンスの時代へ ナショナリズムを超えて
2,530円
獲得ポイント23P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 大月書店/ |
発売年月日 | 2004/05/21 |
JAN | 9784272210787 |
- 書籍
- 書籍
グローバル・ガバナンスの時代へ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
グローバル・ガバナンスの時代へ
¥2,530
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
国家の本質は権力性にある。権力の本質は支配にあり、この点では国家は家族共同体や職業生活が営まれる市民社会とは本質的に異なっている。 グローバルガバナンスは東西冷戦の終結後、グローバル化の進展によって従来の国家中心の国際関係を超えた新しい国際秩序を展望する概念として使われるようにな...
国家の本質は権力性にある。権力の本質は支配にあり、この点では国家は家族共同体や職業生活が営まれる市民社会とは本質的に異なっている。 グローバルガバナンスは東西冷戦の終結後、グローバル化の進展によって従来の国家中心の国際関係を超えた新しい国際秩序を展望する概念として使われるようになった言葉であるが、限愛はそのあり方を具体的にイメージできる段階ではない。 経済活動を原動力とするグローバル化は様々な矛盾を伴いながら、他方で積極的な傾向を生み出してきてもいる。 経済を中心にしたグローバリゼーションは一方でナショナリズムを掻き立てながら、今やとどまるところを知らないかのように急速に進行しつつある。 国民国家的秩序の基底にあるのが正義。あらゆる法秩序の根本には正義がなければならず、それを欠く場合には秩序は永続的なものとはならないからである。
Posted by